こんな状況もういやだと心の底からうんざりすること
久々のnoteなのに、タイトルを見ただけで「うへぇ」と言いたくなるような文字を書き綴っている朝の5時過ぎ徹夜のあしかです。
徹夜自慢なんてしませんよ。徹夜するほど仕事が捌けてないということです。
いきなりですが、僕は中学・高校時代に両親の離婚から自分自身に存在価値を見出せずに引きこもりになりました。
でも、全然学校に行かなかったわけではないんです。
給食が終わってみんなが掃除をしている時に登校したり、帰りのホームルームをしている時に登校したり。
言うなればまぁ、気ままにやっていた感じです。
中学は義務教育ですからね。学校に行かなければいけない義務を放棄しているという認識はありました。
ただ、もう何をするにもダルいんですよ。
勉強なんてする気にもならないし、未来に希望を持てなかったので当然と言えば当然です。
高校へ行っても適当でした。赤点は当たり前で、2年の頃は数学であと1時間単位を落としたら留年というところまでサボりました。
授業に出ていても、寝たら欠課扱いにされていたので、数学の時間に寝ていると友人が僕を叩いて起こしてくれていました。
ある数学の授業中、チャイムが鳴って気付いたら終礼のあいさつが済んで、ドアを出て行く先生の後ろ姿が見えました。
「あっ、寝ちまった。こりゃ欠課になったな」と留年を覚悟しましたが、奇跡なのか先生の温情なのか、今となってはどうでもいいですが、留年を免れました。
こんな僕でしたが、3年生になるんです。
なんとか卒業しなくてはと思い、少しはまともに学校に行くようになった(と思う。あまり記憶はない)のですが、もうクラス全体がバカな奴らばっかりで、2学期の期末テストでクラスの半数以上が200点をとらないと赤点で留年!
といった、最強のおバカっぷりを発揮するという状況でした。
テストは100点満点なので、もう留年決定なんですけど、私立ということもありその辺は先生が融通を利かせてくれて「ノート点」というものを作ってくれました。
授業中に先生が板書している内容をノートに書いて提出すると点数がもらえるという素晴らしいシステムです。
もちろん、提出しました。テストが赤点でもノート点は150点以上の価値がある黄門様の印籠よりも効力があるものでした(誰に対しての効力なんだろう)。
そして、高校を卒業することができたのです。
話がだいぶ逸れました。
今回僕が言いたかったのは、結構なひきこもりだった僕がどうやってひきこもりから脱することができたのか。ということです。
その答えはとてもシンプルなものです。
「もうこんな自分は嫌だ」
と、心の底から現状を憂いたのです。
こんな情けない自分は嫌だ。こんなダサイ自分を許してはならない。
この気持ちに尽きるのです。自分を許すことは大切なことなのですが、どうしようもなく怠惰に陥ってしまった自分は決して許してはなりません。
それを許してしまうと、本当に堕落していきます。だって、自分の人生なんてどうなってもいいって本当に思っていましたからね。
そうです。自分を許すこと。自分を許してはいけないこと。ここにも矛盾が生じている訳ですね。人生は矛盾との戦い、矛盾とどう向き合って折り合いをつけていくのか。
そして、最強なのは怠けようとする自分です。
こいつが本当に手強い。都合よく言い訳して取り繕って逃げようとする。
僕はこの半月ほど自分に負けていました。とても悔しいです。
でも、負けたことに気づいたので、それでいいのです。また始めればいいのです。
今日もこの文章は読み返しません。あっ、読み返すかもしれませんが書き直しません。
あれこれ考えずに思ったことを吐き出しているので、文章としては成り立ってないかもしれません。
でも、今はこんなことくらいしか書けません。
どうしてこうなったかも、自分ではわかっています。また、仕事の合間にでも気が向いたら書きます。
それでは、今回はここまで。
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