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少しづつ自己開示をして勝負をかける長月

9月、長月。関東地方は台風の影響もあるからか、一気に夏が終わり秋到来といった趣を感じている。

時候のあいさつはこの程度にして。

私の大城あしかはもちろんペンネームだ。本名を公開していない理由がある。それは、ライターとして開業するにあたって無名のゼロからの状態で始めてみたかったから。

大城あしかで活動していることを知っている友人は1人のみ。その友人が活動しているバンドをブログ「ヨイナイイナ」の記事にしたく所在を伝えた。

その他の友人や旧知の方々は、ブログもこのnoteのことも知らない。

私が大城あしかだと言うことを教えていない理由は、ゼロから始めたいと言うことを先述したが、キレイゴトであると言わざるを得ない部分もある。

輝かしい実績があるわけでもなく、自分の文章がどれだけ通用するのかなんてまったくわからない状態で、勢いにまかせた行動。

いま思えば、結局ハラが坐ってなかった。

ここのところ、新たに取り組んでみたいことができた。というか、もともと自分の好きなことについて思いっきりやってみようと思っただけである。

それをしようと思うと、過去のことを書かなくてはならない。過去の経験の貯金を引き出さないと現状の空っぽの自分では勝負することができない。

今月で40歳になる節目だし、きっかけとしてはちょうどいいのかもしれない。

40歳になるから、自己開示をしようという決断に至ったのかというと、それだけではない。自分が隠し持っていた武器を出して全面的に戦いの場へ出陣せずして何をするのだといった感じである。

とはいえ、基本的に友人らには大城あしかのことを話す気は無い。それより、今どういうことをやっているのか、ブログをやっているのならどういうことを書いているのか。

このようなことを友人や知人から聞かれたことがないのだ。その訳は自分がやっていることに興味がないのであろうと思っている。

それもなんか悔しい。無意味な意地っ張りだということは理解しているつもりだが、どうも悔しい。

悔しいから、結果を残すしかない。

結果を残すにはありったけの自分で勝負しないことには到底無理である。いままで舐めていた訳ではないが、甘くみていたのだなと反省している。

胸の中にしまっておくと自分に言い訳ばかりして、実行になかなか移すことができないので、noteに記しておく。

本来このようなことを書かなくても、強い意志をもって行動すれば良いのだけど。

口ばっかりで信用ならない奴とレッテルを貼られたくないという、自意識過剰の部分を自らくすぐって、有言実行を促すことが今回の目的である。

実力不足であることは認識している。しかし、やってみないと前に進むことができない。

人生もそう長くは残されていないんだし、挑戦し続けることでしか道は拓けないのだから。


それでは、今回はここまで。

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