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ハーフユニットバス→フルユニットバス

大分お久しぶりな記事更新な波乗りおじさんです。
楽しく波乗りされていますでしょうか?

YouTubeで宮崎の南蛮さんという方のチャンネルばかり見ていて宮崎行きてーと妄想しています。
毎週鹿島、千葉北、千葉南などにお邪魔していますがもう寒い!
年寄りは暖かい場所でのんびりと波に乗るのが良いっす。

とはいえ仕事や家族もあるので我儘ばかりも言えませんね。
そんなお仕事ですが、基本的に住宅系はお請けしないのですが知人、友人からの紹介とあれば断るわけにもいかずユニットバスの交換を行わせて頂きました。

現況がハーフユニットバスといって腰下がユニット、腰上が在来工法のタイル貼りで仕上がっている私も初めて見るタイプのお風呂でした。
施主からは最近お体が少々不自由なお母様の為に暖かく、サイズを大きく、手すりを可能な限り取付けて欲しいとの要望がありました。
プラス可能であればユニットバスの入口が結構高い(床から約230mm)ので低くして欲しいとの要望もお聞きしまして現調、各所手配に着手させて頂きました。

内寸での現況サイズが1100mm×1600mm
まず浴室のサイズを大きくする事は現況が在来工法のタイル貼りのためタイル下地だけで40mm程度なので両側で約80mmは拡張可能。
更に短手方向に窓があり額縁部分がサッシ枠から80mm程度出ていたのでサイズアップは可能と判断し、予算との兼ね合いでワンサイズアップの1200mm×1600mmに決定。
メーカーについては特に拘りもないとの事なので4メーカーの見積を取った中で一番コスパの良いメーカーの物に決定。
※ここは契約している商社さんと弊社の関係性、商社さんとメーカーの関係性で仕切りが変わってくるので弊社でなければ違うメーカーの方が条件が良いという事もあります。

懸案事項の入口の高さを下げる件についてはユニットを壊して床の作りを見てみないと判断出来ないとの事をお伝えさせて頂き解体作業に。
因みに本件は一戸建て住宅の2階部分で床削りなどが無いのが作業的には楽でした。


黄色い丸印の根太4本で支えます

はい解体終了。
既存の浴室は黄色い丸印を付けた根太4本で支えていました。
ユニット位置を下げるにはこの根太の位置を下げなければなりません。
しかし根太を下げた位置での固定方法もコストが掛かり予算オーバーしてしまうため今回高さを下げる事はお見送りとなりました。

新しいユニットバスは金物脚8本で浴室全体を支えるため12mm厚のコンパネ2枚重ねを根太上に固定。
後はユニット屋さんがサクサク組み上げてくれて、大工さんが入口枠・手摺り・ボード、電気屋さんが各所結線して無事終了となりました。
今回クロスは施主の友人がクロス屋さんとの事でお任せしました。

大過なく完了出来たので良かったですが、在宅での作業はいつもより一層気を使うので疲れました。
疲れた後は波乗りが更に楽しく感じて良いっすね〜!

そんな訳で店舗、オフィスだけではなく住宅の改装などもご相談頂ければ出来ない事は無いをモットーに対応させて頂きますので、お気軽にご連絡下さい。

ではでは Keep on SURFING !

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