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【雑感】読経に感動、クリスマス鯖、等

寒い!寒すぎる!

クリスマス以降、圧倒的に寒さが増している。これまで午前中~夜までの日中時間は暖房を使わずにやれてきたが、この数日は日中も暖房かつ布団からなかなか抜け出せない。

なんなら外で太陽を浴びている方が暖かく、部屋の中の方が外よりも寒いのではというぐらい。

そんな中でも帰省したり飲み会に出たりしているので、その辺りを忘れる前に書いておこうと思う。

読経に感動 12月25日ごろの日記

12月25日は四十九日法要で帰省した。早起きしてスタバに寄って朝ごはんを買ってから特急に乗る。

ビッグ&スモールン

どことなくRPGゲームの女神転生シリーズに出てくる敵キャラ感がある。
前からこんな紙袋だったか?何か他の丸いデザインシリーズと記憶が混濁しているかもしれない。丸いデザインをまとめたサイトがあれば便利そう。

特急は年末近くでもガラガラだった。日光行きの路線は混んでいそうだったので、帰省ではなく旅行者の方が多いか。クリスマスだもんね。

法要は滞りなく終わって親戚とお昼ごはんを食べた。お正月はお祝いで集まることが今回無いので、このタイミングで甥&姪にお年玉を渡す。素直に喜んでもらえると癒される。。。

法要で思ったのは、宗派によってだいぶお経が違っているように聞こえる(というか実際明らかに違うのだろうけれど)ことが印象に残った。これまで曹洞宗のお経をよく聞いていたが、今回は真言宗のお寺さんだった。

真言宗では呪文のようなカタカナで表されるのであろうサンスクリット語?のお経と漢語のお経が織り交ざっているような気がする。特に調べずに完全に感覚だけで書いています。こういうところで調べない癖はあまりよくないのかな…調べ始めたら止まらなくなりそうなので…

お坊様の声は深みと張りがあって、歌をやっている自分は発声法が気になって今度機会があればどのように発声しているのか伺ってみたいと思った。浅いハミングと深いハミングが同居していたり、母音についても各母音で言葉によって口内で当てる場所が変わっているような常に一定ではない鳴りをしていて不思議だった。

これも考えてみれば実際当たり前の話であるが、毎日のお勤めや法要で何度も何度も読経しているとすれば声楽家のように歌う(お経を唱える)回数を沢山こなしているはずで、そりゃ人によってはとても良い声になっていくよなあと思う。

やはり声を使う職業の人たちの声はよい。話し声もよくなるし。普段から在宅勤務で練習時にしか歌っていない自分なんかはっきり言ってまだまだ声を全然使ってないよなーせっかく歌をやっているのにもったいない。今度先生にどう日常でトレーニングしていけばよいのか聞いてみよう。

クリスマス鯖 12月25日ごろの続き

帰京後は飲み会だった。もう第二の故郷といえる居酒屋さんでクリスマスでも洋食なんて関係なく美味しいお刺身やから揚げから始まり飲み物もレモンサワーと焼酎と日本酒、フルで楽しんだ。

手前の白身も素晴らしい

クリスマス鯖(画面奥)。緊急事態宣言が開けてからずっと夜に来れていなかったのでこの盛り合わせに再会できたことに感動した。やはり美味し過ぎてこの盛り合わせをおかわりした。

きんぴらなど

前後するがお通しのおばんざいも美味しい。結局のところ味付けがお家のごはんに近いような安心感が一番自分の好みに合っていて、これも美味いーーーとなる。

1合ずつ

日本酒も飲む。この日は身体の調子が良く、いくら飲んでも酔い過ぎず楽しい状態がずっと続いていた。長年の友達と自分の大好きなお店で飲んでいる状況がステータス値を向上させていたのか?という特殊効果を感じたぐらい。

しかしここで衝撃的なお話を聞く。このお店の魅力は味だけでなく店長さん・店員さんの人柄によるところがとても大きかったのだが、なんと2人とも来年の1月いっぱいでお店を卒業してしまうとのこと。。。

店長さんは前々からオーナーに相談していたそうで、一度地元に戻ってからまた東京に出店する計画を立てているとの背景だった。自分と同い年でそこまで考えて人生の舵を切っていく姿勢に感銘を受けるとともに、自分の人生もどうにかしていかねばなという気持ちが新たになった。

転職や結婚など、こうして年の瀬にほかの人たちの決断を目の当たりにすると気持ちが引き締まる。美味しい料理と素敵な人に囲まれて今年も良い年になった気もする。終わりよければすべてよし!この間別の飲み会で聞いて思わず笑ってしまった「年が終わるまでは、年ですよ」なので、あと数日も楽しくやっていこう。

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