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【感想】【雑感】デスゲームと烏賊、囲碁バトル、等

冒頭に少し怖い話をする。ごきげんようおひさしぶりが出た話ではなく、ちょっとどうかなという話。

定期配送でプロテインを頼んでいて、配送業者が結構前に某猫から某飛脚に変わっている。変わってしばらく経っている現在もたまにアパートのエレベーターで乗り合わせる猫の方の配達員さんについて。

「どのくらい鍛えてるんですか?」向こうから話しかけられた第一声がこれだった。その場では当たり障りなく世間話をして去ったのだが。

これって結構前に配達した相手の顔と内容を覚えていて会話に出しているってことだよな...以前から軽く話をする間柄ならまだしも、少なくとも自分側にその認識は無いし、あったとしても配達物の内容を話題に出して良いのだろうか。

しかもこういう時に困るのが『意見・その他』みたいな形式でカスタマーセンターに送ろうかなと思いつつ、たとえ匿名だとしても周知されたら相手には何の件か分かるはずで、今後もたまにアパートで顔を合わせる可能性があるとすれば気まずいのもあってなかなか送れない。クレームって程ではないんだけどさあ...

少し怖い話というか、もにょる話でした。

10月24日の日記

Netflix史上最多の1億1100万世帯が視聴したことで話題のイカゲームを観た。あらすじはNetflixのサイトより。大金が賭けられたデスゲームに主人公ギフンが立ち向かっていく話。

大金を用意する必要にかられ、謎めいたゲームへの招待を受けることにしたギフン。だが、第1ゲーム開始早々、想像を絶する悪夢に直面することになる。

なんだかなー。やはりデスゲームはカイジや少年マガジンで連載していた神様の言うとおりで完成されている感があって、それ以外にも漫画や映画でデスゲームを観過ぎていたのが衝撃を薄れさせた要因だったかもしれない。

あとNetflixの各話エピソードを見てたら最終話のサムネにギフンが映っていて、最後まで生き残るんだと途中で判明してしまい、主人公が途中離脱するのは無いというある意味ネタバレとして捉えてしまったのもあるかも。いやサムネに出ていても時間軸をずらした過去話の可能性もあるとはいえ。

だから凄く没入したとか続きが気になって仕方ないとかまではならなかったけど、よく作り込まれたドラマであることは感じられた。考察記事に書かれているように社会制度や宗教に対する批判・皮肉のメッセージ性も伝わってきた。

また、確かにそうだと思ったのはゲーム自体をこどもの遊び(だるまさんがころんだ、型抜きetc)にすることでルールを理解する手間を省いて心理描写や人間関係の掘り下げに重点を置いていたところ。

各種デスゲーム作品はゲームに特殊な個性を発揮しようとしがちで、ルールを理解したり「今どっちが優勢なんだ?」と分かりづらくなったりすることがある。めちゃくちゃ面白いけど嘘喰いがまさにその状態になる。

その点イカゲームは誰もが知っているようなゲームを軸にしており、タイトルであるイカゲームも日本では馴染みない気がするが劇中の短い説明で充分理解できるものだった。だからこそ、主人公側やライバル側、さらには運営側の動きまで詳細に描写できる余白が生まれたのだと思う。

それと韓国映画に特有なのか、母親や兄弟のシーンが心に迫ってきて困った。ギフンの母親...サンウの母親も...ただサンウ母の方はセビョク弟と一緒に救われるエンドで良かった。

ミニョとドクスもあの2人らしい終わり方でありだった。しかしセビョクの退場場面は納得いかず、それで終わらせて良いのか感が強かったし勿体無かった。最後の決着がイカゲームをしながら実際ほとんど肉弾戦になってたのは何でも最終的には力で解決する無茶ぶりが出ていてむしろよかったのに。

セビョクのスタイルが良過ぎると思っていたら元々はトップモデル出身の女優さんだった。チョン・ホヨンさん、Instagramはここ。

しかし感想が下手だな。別にネタバレ回避する気はなく書いていてもこのような状態である。鍛えよう。

その後は本番を目前にしている団体の練習に行って、その練習場所の近くにあるローソンでしか見かけないドライフルーツ(メロン・桃・りんご)を買った。練習はヤバめ以上かつ爆死未満という状態だったので深くは書かない。とにかく譜読みします。

10月25日の日記

法律に触れない範囲で本音を話すなんて茶番でしかないですよね。思いついたので書いておく。では法律に触れて良いかというと、同意を得ていようがそもそも不法行為を前提とした契約は無効なので意味がない。

そうすると公の場では本音を語り得ない?でもそれだといかにも不法行為を前提としているようだし思考停止過ぎるので、弁論術というか上手いこと意見を述べる方法を試していきたい。

以前は1記事2,000-2,500文字でほぼ毎日投稿していたのが最近は2日に1回で同程度の文字数とすれば内容が薄まっているのか。それだけ平凡だけれど安穏とした日々を過ごせている、もしくは何かを書きたい熱量が下火になっている懸念もある。

今日はそれほど仕事が重たくなく、やる気も下火になってしまっていたので囲碁バトル映画である鬼手を観てお酒を飲もうとしているゆるやかな1日だった。囲碁バトル映画?と思いながら実際そうだから面白い。

別にチェスボクシングみたいな対局と殴り合いを並行する訳ではないが、対局後に殴り合ってはいた。そういえば碁石をスカーフで包んでブラックジャックにしたりグローブのように拳に巻いて戦ってもいた。

短編小説のように簡潔明瞭なストーリーとテンポの良い展開で飽きずに楽しめた。明日は007/ノー・タイム・トゥ・ダイを観に行くからこれぐらいが丁度良い。

最強のサバが復活

ついに!近所の居酒屋が!!復活した!!!

このお店は去年の在宅期間中に見つけて、それからランチでは週3~4といったペースの時期もあるぐらい通っていた。色々な人と楽しいお酒も過ごした、心の故郷といったら大袈裟かもしれないが素敵なお店である。

それがコロナの時短営業に影響されてかランチもディナーも休みになり、今の季節なら鯖の塩焼きが抜群なのに...とお店の前を通るたびに悔しがっていたのがついに今日から復活した。

普段の食生活が変化に乏しいことは多少影響しているかもしれないけれど、それでもやはりこのお店の魚介類は最強で、特にサバをはじめとしたお刺身や焼き魚が良過ぎる。サバはお刺身でも塩焼きでもどちらも最強。重要なことだから何回も言う。

今週絶対行こう。そのためにも仕事や譜読みをがんばるぞ。

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