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【雑感】最強の野菜、モータルコンバット観た、等

朝起きたときに触るキーボードの冷たさで冬を感じる。そろそろエアコンのフィルターを掃除して暖房運転に備えねば。気づけば10月最終週だ。

10月の出来事はなんといってもコンクールだったが、ここにきて飲み会と美味しいものが猛烈に追い上げてきた。

最強の野菜

10月22日の日記の続き。最近は美味しいものを食べ過ぎている気がする。仕事を上がり、気になっていた東銀座の八百屋さんで飲めるうどん屋さんへ向かう。情報が渋滞している。noteのおすすめ記事で紹介されてて、一目見てここ行きたい!となって行って大正解でしたマジで。

太常うどん、そこには最強の野菜たちが鎬を削りあっていた...!

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まず初手らっきょうとビール、このらっきょが美味し過ぎて大変だった。らっきょうの下ごしらえの様子をFacebookで公開しており、今年も良いらっきょうができましたと知ってテンション上がった状態では頼むしかない。軽々とハードルを飛び越えるおいしさでした。

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根三つ葉の炒めもの。これも半端なかった。普段はカツ丼やお吸い物に「どうも…」と奥ゆかしく乗っている三つ葉と同一野菜とは思えない味の強さ、苦味も旨みになって温かくても冷めても美味しい!根っこも食べられる!写真スキルはこちらの問題なのでどうが許しておくれー。

さらになめことかナスとかインゲンとか里芋とか、とにかく美味しいしか感想が出てこなかった野菜のオンパレードで、さすが江戸時代から続いている八百屋さんの凄みが存分に発揮されていた。特にナス!素晴らし過ぎて2回注文した。

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思い出してポテトも。普通だったらじゃがバターで感じるようなホクホク感がフライドされてもしっかりあって、これも最強だった。

他にも牡蠣バターや九条ネギとカモの鍋なども食べて最終的にメインのうどんを入れたはいいが少しキャパオーバーだったかなあ。たぶん体調というより時間制限に追われるプレッシャーの方が若干キツかった。

来週から一部のお店は時短解除という流れになっていて、着々と元の状態に戻るのだろうか。ゆっくり飲めるのは嬉しいけれど、今ぐらいのちょっと余裕がある混雑具合も居心地が良いと思ってしまう。

お店に対する保証さえしっかりしていれば21時閉店で、それなら悪酔いした人々に遭遇する確率が低いから時短継続しても...いやお店のことを考えたらダメか。備えがあっても時短閉店の強制はよくない。

あれほど飲み会で食べて飲んで翌日が辛いどころかむしろ肌ツヤが良くなったんじゃないかというくらい体調が良かった。本当に素晴らしいお店です。

10月23日

この日は夕方に神保町のみかさで焼きそばを食べた。これも麺がもちもちでベースの塩味とイカエビお肉のソース味がとても相乗効果を出していた。天かすや紅生姜、レモンと黒胡椒の味変も絶妙で、人気店になるのも実際納得の焼きそばでした。

それまでの間は朝からごろごろして、出前館でバーガーキングのギルティバターバーガーを頼むなど。名前にギルティを入れる潔さよ。ポテトと合わせて1,032kcal?前夜が野菜9割の食事だったので±0と思って罪悪感なく食べられる。おいしい。

普段はワッパーJr.で充分なのに、昨夜の野菜で胃が拡張されていたのか普通のワッパーサイズとポテトでも充分食べられた。ありがとうございます野菜の力。

その後は映画*2→(焼きそば)→トレーニングだった。

モータルコンバット観た

ついにモーコンを観た!あらすじはAmazonプライムビデオより。

胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技の選手のコール・ヤングは、地球の守護者であるライデンの寺院を訪れ、そこで太古より繰り広げられてきた世界の命運を懸けた格闘トーナメント“モータルコンバット”の存在と、自らが魔界の敵たちと戦うために選ばれた戦士であることを知る。コールは新たな仲間たちとともに、自らの秘められた力を解放し、家族、そして世界を救うことが出来るのか?

それにしても真田広之は格好良い。色々な海外ドラマやハリウッド映画、特に最近はウエスト・ワールドの印象が強くて第一線級の俳優なんだなと改めて実感する。今回も殺陣の鋭さが光っていた。こんなに動けて演技もできて話せる俳優なんて結構唯一無二なんじゃないだろうか。

真田広之演じるハンゾウの過去エピソードで一緒に出演する日本人役の方々も片言の日本語でなくてよかった。こういうところ地味に気になるからなー。ビ・ハンは中国の忍者組織燐塊に属していたので、片言で日本語を喋ったあとに中国語を話すという補足のような流れもありがたい。

そして本当に目が常時光っていたライデン(演:浅野忠信)も素晴らしかった。英語も良い。昨夜のDHTレディオでも言及されていたけれど、カタカナ英語に聞こえそうな発音だろうがバンバン演技しているのが逆に国柄というか俳優の来歴を感じさせて格好良い。

逆噴射先生のコラムでも書かれていたように脚本やカットがとにかく上手で110分の上映時間があっという間だった。説明すべきところは説明して、それ以外は一言二言のセリフでさもそうなってますみたいな力技で設定を押し切るというか説明したことにする勢いが良い方向に働いている。

キャラクターが沢山出てきながらそれぞれの信念や魅せ場とクライマックス、着地点まで用意していて脚本・演出・カット諸々すべて良かった。これだけしっかりしていて爽快感を得られた映画は他に無かったかも。まだ有料レンタル期間中だけど、アクション映画が好きなら是非!

その後はモーコン初代を続けて観てて、そのうちに神保町のお誘いがあったので神保町へ。モーコン初代の感想はいずれまた書こう。時代を感じさせるCGやファッションと、色々あっても最終的に戦って戦ってフローレスビクトリーしてるのがよかった。それと音楽!音楽が抜群にノレた。

これが初代で、2021年度版は下記。ワーナーアカウントじゃないので微妙かもしれないが載せておきます。

やっぱり映画はいいなー。今週は平日に半休を取って007/ノー・タイム・トゥ・ダイを観に行こうか。ダニエル・クレイグ最後のジェームズボンド。

昨夜のDHTレディオで話されていたイカゲームもネタバレを食らう前に観なければ。同じネタバレ厳禁系だと「カメラを止めるな!」も結局ネタバレを知らず本編も観ておらずでここまできたが、イカゲームはNetflixの業績をV字回復ヤッターしたぐらい歴代最高視聴を記録しているようなので観てみたいと思う。日本人にウケないのはデスゲーム作品慣れしているから?という記事もあった気がするがさてどうなるか。

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