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鹿島アントラーズについて

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鹿島アントラーズについて

    最近の記事

    2022鹿島アントラーズ シーズン総括

    シーズン総括です。 どうせ長くなるので、はじめに今季の鹿島を一言で表しておくと、 「一年生の強化部と一年生の監督によるドタバタ劇」 が適当かなと思います。 要は強化部と監督への不満ですので、お察しの通り読んでいて楽しくなるようなものではありません。 そのうえで読みたければ読んでください。 ・強化部についてまず大前提として、新監督レネ・ヴァイラーと共に歩みを進められなかった責任はとてつもなく大きい。 ヴァイラーは監督就任後、「鹿島の今の力」を分析したうえで、目指すサッカ

      • 岩政監督就任から1ヵ月後の現在地

        レネヴァイラー監督の解任が発表され、岩政監督が率いる新体制で迎えた初陣からほぼ1ヵ月が経過しました。 その間行われた試合は、リーグ6戦+天皇杯1戦の計7試合。 2週間の中断期間に入るこのタイミングで、ここまでの軌跡と現状の整理をしていきたいなと思います。 ・前提岩政監督がもたらした変化を語る前に、まずは今回の監督交代の経緯をおさらい。 今シーズンから就任となったヴァイラー監督は、今の鹿島には全局面支配のサッカーを成熟させるために必要な時間も選手も足りないと判断。 そ

        • 8/7 レネ・ヴァイラー 監督退任 8/8 岩政大樹  監督就任 それぞれ正式に決まりましたね。 ヴァイラー体制を本気で応援していた立場の自分からすると、まぁ 「とんだ茶番を見させられてたんだな」と。 戦力維持と軌道修正という自らの役割を全く果たせなかった強化部の能力不足を棚に上げ、 追い出された前監督への愚痴をクソのように垂れ流し続けるメディアも。 雇った派遣社員へ最低限の環境も与えず、責任は全部なすりつけてからとっとと追い出し、 バチバチの縁故が絡ん

          • 鹿島アントラーズ強化部及び吉岡宗重FDへ

            監督解任だと? 冗談じゃない。 ふざけんのもいい加減にしろ。 お前らの言い分はこの1ヵ月、綺世の海外移籍が決まった後のこの1ヵ月の、計7試合の成績が悪かった。 ってとこだろうな。 確かに良くなかったよ。ここ7試合が2勝3分2敗。 リーグ戦だけで言えば5試合で0勝3分2敗。 夏の長距離移動を含む連戦も重なり、いずれも綺世の不在がモロに影響する負け方だった。 ただ、大前提として 五輪代表やA代表に選出され、いつ海外移籍してもおかしくなった綺世の代役を事前に見つけてなかった

            【天皇杯】vsG大阪 2022鹿島アントラーズ

            今回は平日中2日という日程もあり、書く僕にも読む皆さんにも時間がないかと思われますので、ワンイシューでいきます。 この日は3日前のアウェイ札幌戦とは異なり、良い形でゴールに迫る機会を多く作る事ができました。 ではこの試合、なにが上手く行ってたのか? なぜ良い攻撃ができたか? ↓ それは攻撃に速さを生み出せたから。 ↓ ではなぜ攻撃に速さを生み出せたか? ↓ それは2つの要因が作用したから。 ということで2つ要因を挙げていきます。 まずはFWのユニットについて。 この

            【J1第19節】vs柏 2022鹿島アントラーズ

            この日のスターティングメンバーは以下の通り これまでのヴァイラー体制で、ポジションや役割は変化しつつほぼ固定化されて起用されていたカイキ,和泉,ピトゥが揃ってベンチスタート。 その代わりに広瀬が左サイドバックに入り、安西を2列目に置く形をとってきた。 というのも7月上旬は 7/2 vs柏  @柏 ↓(中3日) 7/6 vsC大阪 @カシマ ↓(中3日) 7/10 vs札幌 @札幌 ↓(中2日) 7/13 vsG大阪 @カシマ ↓(中2日) 7/16 vs神戸 @カシマ

            【J1第18節】vs名古屋 2022鹿島アントラーズ

            スタメンはこんな感じ。 新加入での開幕から、ここまでのリーグ全17試合でスタメンだった樋口が、鹿島に来てリーグ戦初のベンチスタート。 CBには関川ではなく水曜日の天皇杯でパフォーマンスの良かったキムミンテを起用。 常本はおそらく頭部への負傷による影響を考慮しベンチスタートとし広瀬がスタメン。 そして鈴木優磨&上田綺世コンビが約1ヵ月ぶりに復活。 そんな鹿島のスタメン。 対する名古屋は3-1-4-2。 試合開始。 鹿島がこの日やりたかった事は前半4:00~に凝縮さ

            vs京都サンガ のようななにか

            試合の話はしません。 さて、リーグ戦5戦1勝2分2敗からのルヴァン敗退決定という状況で迎えた代表ウィーク。 個人的にはこのタイミングで「CH,SBにかかる被カウンター時&撤退守備時のオーバータスク軽減」のための配置の修正があるんじゃないかと予想してたんですが、結果的に京都戦はいつものメンバー、そしていつもの戦略を遂行してきました。 で、実はこの代表ウィークにクラブハウスに行き、1日だけ練習見てきまして。 そこでヴァイラーの志向というか、方針がなんとなく見えた気がしました

            今のチームについて(雑感)

            毎試合レビュー構想を早々に諦めざるを得ない仕事の忙しさからなんとか抜け出し、これからようやくサッカーの事を考えるまとまった時間が作れそうになった。 ので、今の鹿島のサッカーに対して思ってる事の雑感を殴り書き。 今一番思ってるのは。「配置どうにかしない?」という事。 CHとして樋口の相方に和泉が抜擢されたあたりから始まり、現在に至る4-1-3-2。 4-1-3-2というか、実態としては4-1-5になるこの形式。 最初は上手い事行った。  5人がかりで生み出すその前プレ時

            【J1第8節】vs横浜FM戦 2022鹿島アントラーズ 12歩目

            負け。あまりマリノスが好きな人が読むのはオススメしません。 スタメンは以下の通り 鹿島はこの4連勝を支えたハイテンポ・ハイインテンシティな、縦のスピード感で勝負するサッカーでこの試合を勝ちに来た。 そのために足元の技術で違いを見せるフレッシュな土居や荒木ではなく、スプリント力や縦への迫力にストロングポイントを持つカイキやアラーノを連戦連投するという人選に。 で、鹿島としては縦に早く攻めて早く攻めさせるハイテンポなゲーム展開にしてくために、マリノスがしっかりとボールを握

            【J1第6,7節】vs清水,福岡戦 2022鹿島アントラーズ 10,11歩目

            2試合分合併号です。 相手は清水,福岡。 この2チームの共通点は4-2-2-2の布陣で戦う点。 鹿島はこのvs4-2-2-2の連戦に対し、2試合をどう戦ったのか。 まず清水戦の基本陣形。 優磨とアラーノの2FWが並び、仲間と和泉の2SH。そして樋口と復帰のジエゴで2CH、最終ラインにはいつもの安西健斗関川常本で4DFを形成。 こうして鹿島は相手清水の陣形と噛み合わせるように、4-2-2-2という陣形をチョイスしてきた。 おそらく狙いは守備の部分。以前のようにアラーノ

            【LC第3節】vsG大阪戦 2022鹿島アントラーズ 9歩目

            両チームのスタメンは以下の通り。 鹿島は守備に関しては従来通り4-4-2の陣形で、前にベクトルを向けて守る。 ただ攻撃時にはこれまで無かった形にチャレンジ。 チームがボールを持てば、FWの位置で守っていたアラーノが降り、CHで守っていた和泉が前に出る。 さらに仲間とカイキが従来のSHよりも外に、そして深く位置取ることでWGのような役割を果たし、以下のような4-1-2-3の形へと可変した。 対するガンバの基本陣形は5-4-1。 ボール保持時では、鹿島の4-4-2ブロック

            【J1第5節】vs湘南戦 2022鹿島アントラーズ 8歩目

            2-1。勝利。最高。 まず両チームのスタメンについて。 湘南はフォーメーションはそのままに、前節とメンバーが1人入れ替わりFWがウェリントンではなく瀬川に。 一方鹿島は中3日で九州から鹿島へ移動してきての今日ということで日程的に厳しい面もあり、前の試合からメンバーを7人変更。 今季8試合目にして、初めてジエゴがスタメンから外れた。 この状況を踏まえて鹿島は人だけではなくフォーメーションも変更。 これまでの戦いで見せてこなかった新しく、珍しい陣形を取ってきた。 それが

            【LC第1節】vs大分戦 2022鹿島アントラーズ 7歩目

            3-3。 ルヴァンカップのグループリーグはこれで2戦終えて1分1敗と勝ち点1。 中3日後にリーグ戦が控える過密日程のなかで主力のほとんどが試合に出場し、さらにヴァイラー監督の初陣となったこの試合。 勝ち点3が欲しかった。 スタメンは以下の通り。 両チームともに日程を考慮して、鹿島は6人、大分は10人と大幅に直近の試合からメンバーを変更。 大分は坂以外の全員が前の試合と異なり、フォーメーションもこれまでの4-1-2-3ではなく、4-2-2-2に。 鹿島はカイキが今季初出

            岩政監督代行が指揮をとった6試合を見て感じた事

            3/13に新監督レネ・ヴァイラーがいよいよ鹿島アントラーズに合流。 これをもって岩政コーチは監督代行としての役目を終える形になります。 実際に指揮をとったのは、リーグ戦を4試合、プレシーズンマッチとルヴァンカップをそれぞれ1試合の計6試合。 毎試合後にその都度感想を形に残してきたので、これを機に繋ぎ合わせて自分なりにまとめておきます。 2/17に書いたのがこちら。 読んでもらえればわかるが、主に余白について書いてる。 なぜこの試合を見て余白について考えさせられたか

            【J1第4節】vs神戸戦 2022鹿島アントラーズ 6歩目

            2-0。勝利。100点。 スタメンは以下の通り。 神戸はこれまで同様4-1-3-2。 鹿島は基本配置は4-2-3-1とし、守備時は荒木が前に出る4-4-2を採用した。 この試合、鹿島は守備に狙いを持ってキックオフ直後から仕掛ける。 神戸は4-1-3-2でのビルドアップとなるが、これは前節対戦相手の柏がボール保持時に可変した時と同じ形。 ただこの日の鹿島は前節の中盤菱形でのプレスではなく、4-4-2で守る形をとった。 なぜ前節機能した形から変更を施したのか。 最大の