妊活17悩みを共有できる人

Day15

たぶん排卵してたなー、という日です。
右下腹が痛くて、排卵痛かと思います。

今日は出張のついでに仕事でお世話になった方を訪ねたら、
図らずもコミュ障の夫といる苦労を共有できる貴重な先輩であることがわかって、
一生の大切な友人を得た気分になっています。
外に出てお話して、救われる奇跡。

はじまりは、新婚生活がどうか聞かれて、
「手を握っても握り返してくれないんですよ〜」と報告。
冗談混じりにこのお話するのは、いつものことなのでして。

それだけで、あれよあれよと、
「壁に話してるみたいでつらいよね」などと共感してくれ、そう、それそれ、と、なりました。

アスペ系の夫との間に生まれた子どもを二人育てつつ、家の中で逃げ場のなかった先輩。
せめて社会とつながろうと小さく始められたご商売で、ゆくゆく私とも出会うことになります。

小さい子どもと新たな仕事にチャレンジしながら、
離婚を決意された方でした。
今はもう一度生まれた感じ、とのことで、
確かに、人生を楽しんでて、一緒にいるだけで元気になるような人です。
辛い経験経ての今。

でも、子どもがいても、いなくても、正解の人生にできるんだよ、という言葉に救われました。

私は不妊治療をまずは頑張るというときですが、
「いつでも人生をとりまく世界は家だけじゃないし、妊活だけでもないし、広いんだよ、いつでも外に、誰かに頼っていいんだよ。私も、たいていわかってあげられるよ」と言われました。

私なんかよりうんと辛い経験をされた先輩ですが、私にとっては、セーフティネットのように思えて、とても嬉しかったです。

話せる人がいる奇跡がすごい。
8年来の知合いなのに、先輩の状況は、
はじめて知りました。

歩いて、寄り道して、話すって大事。
ああ、本当に、嬉しいです。

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不妊治療リアルタイム投稿です！

仕事・不妊・夫婦の対話など、悩みや希望を共有出来る方の気配を感じられると励みになります。
（→初投稿「はじめに」参照）

なんとなーく読んでくださった方も「スキ」をもらえるとうれしいです！