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モノが安いことの是非の話。

モノが安いことはいいこと。
モノが安いことは、正義。
果たしてそうかと、感じたりする。

世は値上げ乱立状態。
食品を始めとした日用品が相次いで値上げを
敢行したことで、消費者の財布の紐は
きつくなることは目に見えている。

その対策が、モノ値段を安くするということが、
最適解とは到底思えないのだ。


スーパーマーケットオーケーの報道

こちらのニュースをみてほしい。

首都圏を中心にスーパーマーケットを運営している
オーケー。
値上げを敢行した花王製品の販売取りやめに動いたとのこと。
確かに消費者からしたら、味方感がすこぶる
滲み出ている。だが果たして、10年後、20年後の
日本にとっていい取り組みとは、言い切れないと思うのだ。
#オーケー

価格は適正であるべき

根本の考え方として、
"価格が安い"
ことがいいことなのではなく、
"価格は適正"がいいというのが私の考えである。
#適正価格

適正でないと、なんというか
やはり気味が悪いのだ。
ものすごく腕のいい美容師さんのカット料金が、
1,000円だとこそばゆいし、
#こそばいのこと

1杯1,000円もするコーヒーがまずいと、
血管が浮き上がる。
#怒り

人間は、時に予期せぬ行動を取るので、
一概には言えない。
#行動経済学って言うらしい

それでも
モノの値段の適正を把握し、
できる限り適正なお金を払いながら
できるだけ楽しく幸せに暮らしたい。


FIN^_^

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