紹介 仮説の立て方

けいひげです。


タイトル通りなのですが、過去にテレビで観て非常に分かり易かったのものを、ご紹介します。

NHKでやってた「テストの花道」という番組。

現役東大生の方の勉強方や思考方などを、面白く紹介してこり、その内容はビジネス含む日常生活に応用可能なものでした。



さて本題。仮説の立て方。
苦手な方、いらっしゃらないですか?
私の周りは結構います!

そもそもどうやって仮説は立てるのか。
パッと答えれる方、そうそういないですよね。


そんなの閃きでしょ。。


いえ、閃きでは無いのです。これは断言します。
ノウハウ、つまり誰もがその手法を辿れば、必ず
同じ結果を求める事ができます。


今回紹介するのは、ロジカル思考(垂直指向)、
別名、掘り下げる考え方、です。


そのノウハウとは?ます概念。以下引用です。

分析、収集、細分化、逆思考を繰り返し行ない、
与えられた問題と求めようとしている解答の間を
埋めていくことで答えを得る。

小難しそうですね 笑


具体にはどういうことか。また引用

画像1


この1〜3を繰り返す、ただそれだけ。
一気に簡単そうになったと感じませんか?

重要なのは「繰り返す」こと。

出来ることを紙に書き出しす事。書き出したものを組み合わせてその結果を、また紙に書く。

時折ゴールから見て、どんな部品が有ればゴールに辿り着けるか逆算してみる。

暫くすると、スタートからゴールまで一本の線が
引かれる。

上記を踏まえて、以下の問いに挑戦してください。
これもテレビの問題です。

肝心なのは正解することでは無く、上の三点に沿って問題を解くことです。
これは仮説を立てる練習ですから。


140kgの塩、7kgと2kgのおもり、
天秤がある。
天秤を3回だけ使って塩を90kgと50kgに
分けよ。


これ、意外と解けなくてハマるんですよ 笑

兎に角、上の三つを意識して挑戦してください。

分析

ゴールは90kgと50kgに分けること。
天秤を使える回数は三回という事。

収集

天秤を使うとどんな数値が求まるか。釣り合うと、両方同じ重さってことですよね。

では、片方に重り7kgを乗せ天秤を釣り合うようにすると、7kgの砂を求めることできますね。
他にもあります。他に何が求めれるか、全て書き出してください。全てです。

細分化

書き出した値を組み合わせてみましょう。新たな「部品」ができますね。

逆算

答えを求めるために、どんな都合が良い「部品」は何か考えてみましょう。それも書いてください。

これを繰り返すだけです。

この問題は数学ですが、この手法を身に付けると
身の回りの問題も仮説(閃き)をたて、解決できます。
鋭い人になれますよ!本当です。


おしまい。















さて

考えても全然とけねーよー!!きー!!という方、
一つ部品を提供します。


天秤の片方に7kg、もう片方に2kgの重りを乗せて
釣り合わせると、各々何kgの砂を取得できますか?

どうでしょう。
何か突破できそうな気がしてきませんか?


重ねて言いますが、正解する事は重要では無いです。
この手法(ノウハウ)の練習をすることが重要です。

※それでも解けなくて、答えを知りたい方は
検索してくださいね。












サポートいただいた分は、全て息子に渡します(*´ー`*) ありがたやー