杉本と柳澤の「2024年の抱負」は
「40’s Biz talk」は法人営業やBtoBマーケティングが専門の40代男性2人、杉本浩一と柳澤大介がお届けするポッドキャスト番組。
音声番組の内容を読みやすく要約してnoteでお届けしています。第2回は「杉本と柳澤の『2024年の抱負』」です。
それでは、本編の内容をお届けします。
柳澤大介(以下、柳澤):今日は2回目の配信で、いま(収録時は)1月なので、今年の抱負みたいなことを話しましょうか。1月ならではのお題で。
仕事もあればプライベートもあると思うんですけど、杉本さんのお家はまさにお子さんもいたりして、プライベート目標とビジネス目標、それぞれ抱負があると思うんですけど、どうですか。
杉本の抱負その1:プライベートが最優先
杉本浩一(以下、杉本):まさにありますね。まずプライベート目標でいくと、うち今ちょうど2歳になりそうな長女がいて、あとこの前生まれた4ヶ月ぐらいの男の子がいるんですけれども、やっぱりまずはプライベートが最優先というか、家族の幸せですね。
じゃあ幸せって何かっていうのを分解していったときに、定量化した目標に落とせるのかはわからないんですけど、やっぱり行動目標的には1ヶ月に何回かは家族でちゃんと週末出かけるとかですね。
いま車を買おうとしてるんですよ。恥ずかしながら私、1年前、40超えるまで車の免許持ってなくて。つい最近取ったんですけど、なんで取ったかというと子供が生まれると移動が大変なので。
独身のときはわからなかったんですけど、それが痛いほどわかってきたので、それでまず取りました。車は今持ってなくて、タイムズとかで借りていて、かつ住み換えとかも今考えてるんで、駐車場があるところにしようかなと。
車の練習するのに廃車寸前の車をまず買って練習して、家族と一緒にどっか出かけるのが日常になるといいな、というのがひとつめの目標ですかね。
杉本の抱負その2:自分の経験を体系化したい
杉本:ビジネス目標は、今もいわゆるエンタープライズセールスとかアライアンスとかやってますけれども、もうちょっとエンタープライズセールスとマーケティングに関する自分の経験を体系化したい、言語化したいなって思いがあって。
実はそれをすることが成果にもつながるんじゃないかなと思っているので、そこが目標ですかね。
柳澤:体系化。それは社内用、社外用、どちら?
杉本:どちらかというと自分用にですね、そこは自分用に。で、自分用にやったことが多分、それを今度社内に使ってもいいと思うので、まずはちょっと自分がしっかりと成果を出せるように。棚下ろしがメインかなと思うんですけど。
柳澤:そうなんですね。プライベートの方は確かに私もわかります。ちなみに杉本さんっていま賃貸ですか?
杉本:いや、いまは分譲なんですけど。普通に持ち家です。
柳澤:じゃあもう買い換える可能性もあるってことですね。
杉本:そう、買い換えですね。しかもね、まだ2年しか住んでないんです。買って2年なのに住み換えするっていうね、お前ほんとなんやねんっていう感じなんですけど。
でもね、家族構成が変わるとこういう家がいいなっていうのは変わってくるんですよね。
柳澤:ああ、確かに確かに。
杉本:さっきの車とかも、こんな生活になるってわかってたら駐車場付きの家を買うんですけど、その発想がなかった。免許持ってなかったから、当然なくて、それで決めてたんですよね。
家族も当然、結婚したときは子供いなかったですから、それがポンポンとですね、なんかリズミカルに増えていって。
そうしたときに全然見える景色が違ってきてしまって、早いけどもういいやと思って住み換え考えてますね。
柳澤:そうなんですね。
杉本:「仕事よりも…」って言っちゃ怒られるかもしれないですけど、仕事以上にこのプライベートのところがめっちゃ大変っていうか、比重重いですよね。
柳澤:そうですね。僕も社会人になるときにプライベートっていうか家族との時間をすごく大切にしたいなと思ったので、転勤がない会社に入ることが必須だったんですよ、自分の中で。
杉本:なるほど。我々の頃って転勤があたりまえの会社の方が多かった気がしますよね、最初。
柳澤:そうです。めっちゃ多くて、たぶん杉本さんが社会人になったのって2004年とかですよね。
杉本:そう2004年、2005年とかですね。
柳澤:僕、2005年なんですけど、だから大手に入れなかったというか、自分の選択肢の中で大手は転勤、しかも営業。転勤必須なので。
杉本:営業、総合職、全国に転勤ありって必ず一緒に並んで書いてある時代でしたよね。
柳澤:そうなんですけど、自分の中の価値観で、転勤だけはやっぱり嫌だなと思ったんで。
杉本:大事。そういう感じ。すごく気持ちわかります、子供との時間をね。
本当、そういう意味では働き方とかねすごい大事で。子供の送り迎えはいま私がやってるんですけど、朝から必ず出社求められるとかだと結構きついなって思いますね。
前はそれが普通だったけど、今の私のライフスタイルからするとそれは無理って思うので。まずそういう働き方を求められると、私は遠慮しちゃうっていう感じだったりしますよね。
まさに家族第一で考えて、その次に仕事を決めるっていう。前だったらそうは考えられなかったなと、私自身そう考えなかったと思うんですけど、変わりましたね。
柳澤:人生100年時代で子供と一緒に暮らせるのって、どんなに長くても22年ぐらいですからね。
杉本:そう言いますよね。あれ、てか柳澤さんはお子さんとかは。
柳澤:子供います。中3の娘と中1の息子がいますよ。
杉本:いいな、もう手離れてて自由じゃないですか。
柳澤:でもあれですよ、杉本さんの今2歳と。
杉本:2歳と0歳。
柳澤:そこは通過してきたんで、しかもうちも一姫二太郎で。
杉本:一姫二太郎ね、同じですね。
柳澤:2個違いなんで、今めっちゃ大変なんだろうなって。でも幸せを噛み締めてる感じは伝わってきますよね。
杉本:確かに、1日1日言葉とか覚えていく感じがね、人の成長ってすごいなと思って。娘は一語一語覚えてくるのに、こっちは一語一語単語忘れてってそうな感じするから。
なんかね、人間のね、まだまだ俺も成長できるって思って。今またビジネスのね、自分の成長を加速させようと頑張るみたいな感じになってるんですよね。
杉本:でも柳澤さんの目標は。
柳澤の抱負その1:家族との時間を大切にしたい
柳澤:そうですね、僕もプライベート目標とビジネス目標があって。プライベート目標は子供との時間、家族との時間を大切にしたいなと思って。
何でかっていうと、うち娘が今高校受験なんですよ。ちょうど今月の下旬から来月にかけて。
1年間ぐらい遊びに行くのも本人も我慢してたりとか。あと特に今年、夏以降は旅行もせずに、娘はずっと勉強してたんで、本人的にも遊びに行ってもやっぱ気になっちゃうんで、行っても楽しめないから。
っていうのがあるんで、せっかくなんで晴れて2月、どこか行ける高校はあると思うんですけど。決まったら一緒にいろいろ出かけられるといいなと思ってますね。
あとは、さっき話題にでた息子の方がいま中一なんですけど、息子が実はプロサッカー選手目指してて。僕、東京に住んでるんですけど、埼玉の強いチームに通ってるんですね。
そこの過ごす時間とも関わってくるんですけど、たぶん高校になると強豪校みたいなのに入るんで、家から出ると思うんです。
そうなると、息子とは生涯15年しか一緒に住めないわけですよ。高1で出てっちゃうと。
って考えると、今中1でもう終わりなんで、あと2年しか一緒にいられないのかって思うと、急に寂しい気持ちになってきちゃうんで。
杉本:そうか。そうでしょうね。
柳澤:だから、残された時間。娘の方はまだまだ家に一緒にいますけど、息子の方は特に少ないんで。
あと2年間ぐらいしか意外と一緒にいる時間ないんだなって思うと、子どもとの時間すごく大切にしたいなって改めて思ってますね。
杉本:そうですよね。私もずっとまだ、今はちっちゃいから一緒にいますけど、少し大きくなってきた娘、息子と一緒に旅行で回るとかはしたいですね。
柳澤:いいですよね。
杉本:できれば世界を回るとかはしたいですね。それはやってみたいなっていう夢がありますけど。
柳澤の抱負その2:情報発信をたくさんする
柳澤:ビジネス目標で言うと、発信ちゃんとしていきたいなと思っていて。このポッドキャストもそうなんですけども、2年ぐらい前から僕、Xの方はSNS頑張って、フォロワーも結構伸びてきたんですけども。
「自分のことを知られてる」ってビジネスではすごいアドバンテージになるなと。
杉本:それはありますね。確かに。
柳澤:っていうのはあって。かつ、うちの会社、「マイノリティ」って名前なんですけど、僕はあんまりたくさんの人がやってるレッドオーシャンのことはやりたくないんですよ。
ビジネス系の方で、ポッドキャストやってる方ってまだ少ないんで。
杉本:確かにね。
柳澤:そういう領域でやって、マイノリティ戦略っていうか。そういう発信活動かつブルーオーシャンなことを、ちゃんと広げていきたいなって今年はすごく思ってます。
杉本:この前サービス出されてましたよね。
柳澤:そうですね。「ABS」(Account Based Social Selling)っていうXを使ったセールス手法みたいなのを開発して、そういうのもやってたりしますね。
杉本:そうなんですね。なるほど。当面はまず発信活動と、自分の会社のサービスを売っていくみたいなところなんですね。
柳澤:そうですね。そこら辺をやって、プライベートと両方頑張りたいなって思ってますね。そんな感じでしょうか。
OKR1は書き出しておくと達成できる
杉本:そうなんですね。でもやりたいことね。いつも目標を決めて、「やりたいこと」を毎回実は書き出しておくんですけど。全然達成しないんですよね。
達成しなくて、「今年どうしようかな」って思ってたんですよ。だから、いろいろ最初に夢書いたことをね。
あ、でも大事なことは達成してるんですよ、私。プライベートでも。
柳澤:そうなんですか。
杉本:例えば、結婚するみたいな人生の大きなイベントは、実は遅延なしなんですよね。遅延なしっていうか、絶対やるぞって決めたやつは。
OKR1は達成するんだけど、OKR2、3、4、5みたいなのをたくさん書いちゃって、2から5は全部達成しない。でもだいたい1だけはできる。
だから去年、実は最初に書いた、車の免許を取るっていうのを書いたんですけど、これすごい大事だと思って。
他の人からすると、取ってるのが当たり前だろうだったり、簡単だろうなんて思われるんですけど、私にとっては実はすごい重かったんですよ、それ。
大学生とかに混じって免許を取るの、すごい精神的苦痛だなとも思ってたんで、だけど、それはちゃんとやった。
あと会社を作るぞみたいな目標も立ててたんですよ。だけどそれも一応去年やったので、OKR1は実はずつ達成していて、そこの上に乗る部分ができてないので。
それを今回は今までできなかったことの中から、一つ選んで、まだ決めてないんです、今日は1月16日だけど。そこにこれだけ達成できるっていうのを、当てはめようかなと思っていて。
柳澤:いいですね。楽しみですね。じゃあ今年の年末に答え合わせできるといいですね。
杉本:このポッドキャストを始めてどうなったかっていうのを答え合わせできると、お互い面白いですよね。
柳澤:そうですね。じゃあ時間もそろそろなので、2回目はこんな感じで。
杉本:終了しましょうか。ありがとうございます。
お知らせ
番組のXアカウントもありますのでよかったらフォローをお願いします。
番組はご利用のポッドキャストサービスで聴けます。
■Spotify
■Apple Podcasts
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?