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5月26日

・小林です。この1週間のこと。

・トップの写真は今週の雑写真。雑に撮った生活写真を雑写真と名付けています。

・制作はあまり進まなかったな…生活のためのものづくりに休日の5分の4くらい使ってしまった。

・あとは、いままで観た展示のことを振り返ったりしていました。あと、仕事でCGが見足りないと感じたので、いままで観たCGを使っている作家をもう一度調べたりしました。あと人体のかたちの表現とかについても少し考えたり調べたりしてた。



・Jon Rafman

引用:https://www.youtube.com/watch?v=sCSaVWxe0Vw

この作品好きだった。引用動画には映っていないけれど、最後のシーンでぐっときた。



・Ed Atkins

画像1

引用:https://artviewer.org/ed-atkins-at-cabinet/

好みかといわれると違うし展示は苦手な要素もあったけれどなんか気になっている作家。サンドイッチの作品は3周くらい会場で観た。

引用:https://www.artspace.com/magazine/news_events/art-bytes/ed-atkins-co-workers-53252


実際見た作品とは違うけど、このビジュアルすごいと思った(↑なんか画像粗くなっちゃった)。美手帖の表紙にもなってましたね。

やっぱりすきかもしれない。気になる。

これも。

引用:https://aestheticamagazine.com/ed-atkins/



・Hito Steyerl

引用:https://www.youtube.com/watch?v=SrDuG1vvPWk

 Hito SteyerlとJon Rafmanの作品に登場する人物のモデルが同じ形にみえる。おなかがもこもこしたやつ。なんで? プリミティブかフリーの素材なんでしょうか?



・DIS

http://dismagazine.com


DISがアーティストが作成したフリー素材を公開している。意味が分からない写真ばかりで良かった。

画像2

(無料ダウロードしたのでクレジット付き)

アーティストのグッズ?作品?の通販していてその雰囲気もいい。グッズって感じがしすぎないところが。ふわっとしたことだけど、こういうホームページの雰囲気とかもいいなと思った。



・あとは、展示でCG作品の印象はいままでなかったんだけどDarren Baderも作ってる。

VRの作品は、ビョーク展のPS1会場の1点と、横トリのDon't Follow The Wind、去年にDominique Gonzalez-Foersterのを体験したことあるくらいか。岡山芸術国際2019でも作品はあったけれど、機械不具合による行列で、閉館までに順番がまわってこなさそうで諦めた。

・こう振り返ってみると頭がだいぶ仕事になっている。でも、次に制作する作品が決まったし、その次に制作する作品もイメージが始まったので大丈夫だと思います多分。作られていない作品もたまっている。ただ、時間が足りなくて(うまく使えてないだけ?)制作が追いついていない。

・あとあと、2017年のベネチアビエンナーレのカタログは、アーティストが撮影した写真が載っていて本人のコメントもついていたりして面白い。

・浪人時代に美術館の図書館でベネチアビエンナーレの図録をみていたことがあったけれど、分厚さと数の多さに見切れない!と思って数冊でやめてしまっていた。もっと見ておけばもっと発見あったかもな。今度見に行こうかな。


・今週の気づき 
David Shrigley の描いた人の形と、紀元前2400くらいキクラデス文明の人体のかたち、なんか似てる。気がする。



画像3

引用:https://archive.nytimes.com/www.nytimes.com/interactive/2012/01/29/magazine/look-david-shrigley.html

画像4

引用:http://www.getty.edu/art/collection/objects/13046/attributed-to-the-schuster-master-female-figure-of-the-late-spedos-type-cycladic-about-2400-bc/


・今回は自分のためのまとめみたいな内容になっちゃったな。こんな1週間でした。





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