かんまの料理長の料理帳 母の日セット編~銀鱈の西京焼き&銀がれいの味噌幽庵焼き~
こんばんは。老舗食品企業サラリーマンの傍ら、急に世田谷の松陰神社商店街にある「讃岐うどん酒房かんま」の手伝いをしているつっちーです。
4月から、急遽通販で「かんまメシセット」を販売をはじめ、「おいしかったから、母の日セットを作って欲しい」という声をいただき、今回母の日セットを作りました。※「讃岐うどん酒房かんま BASE店」で販売しています(ここクリックで覗いてください)お母さんが元気になるような真っ赤なパッケージ、心をこめたお手紙も封入しています。
自分の母に贈るとしたらどんな詰合せが良いだろう…と考え、母の日セットには、讃岐うどんとおでんの他に、「銀鱈の西京味噌焼き」と「銀ガレイの味噌幽庵焼き」を入れることに♪
そういう訳で、今回は母の日メニュー試作中の厨房を覗きます~!
(味噌漬けしてある状態でお届けしますので、お母さんは焼くだけでOK)
レシピの中に出てくる「味噌」は、京都石野の白味噌になります。
■銀鱈の西京味噌焼き
<材料>
・銀鱈 6切れ
~漬け込み味噌~
味噌 200g
みりん 20g
酒 15g
砂糖 25g
<作り方>
・銀鱈に塩をして約5分置きます
やっぱり塩振るところは写真撮りたくなる笑
・5分置くと汗をかいてくるので、キッチンペーパーで拭き取ります(臭みがとれる)
・漬け込み味噌の材料を混ぜ、その中に銀鱈を入れてよくもみます。
・1晩冷蔵庫で寝かせます
■銀がれいの味噌幽庵焼き
銀鱈の西京味噌焼きのベースに、醤油100ccとみりん100㏄をとき入れると味噌幽庵のベースになります。作り方は西京味噌と同じです。
■焼き方
※銀がれいの味噌幽庵焼きも焼き方は同じです。下記と同様の焼き方の手順を母の日セットに同梱しています。
①皮目を下にして、油を敷いたフライパンにのせる
※皮に焼き目を付ける。焼き目が見た目にも味にもおいしくなります。
※皮に焼き目が付くまで目を離さないでください。
②皮に焼き目がついたらひっくり返し、
焦げないようにクッキングペパーの上にのせます
③フライパンに蓋をして5分程弱火で待ちます。
※お酒を周りにかけ流すと蒸し焼きになり、早く仕上がります。
※味噌の焦げはふきとってください。
④竹串がすっと入るようになれば完成です。
いかがでしたでしょうか。
母の日セットには、こんな時だからこそ・・・こんなお手紙も封入いたします。(外すことも可能です)
お母さんが届いて嬉しいことを考えて、真っ赤な箱で「お母さんありがとう」シールを付けてお届けします。
会いに行けなくても気持ちを届ける母の日ギフトを贈りませんか。
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