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綾瀬はるかに惹かれて女の子ウケ狙いのGF10を買っても、実の所オトコ心に刺さりそうな機能とは?

写真を撮った後からでもフォーカスポイントを前後に移動できる?
時を駆ける原田知世ならまだしも、いくらデジタルが万能だからってボケたピントをシャープになんか出来っこないだろう?


ミラーレス一眼LUMIXGF10の謳い文句を見たときには俄かに信じ難かった。でも綾瀬はるかが表紙のカタログを開いてみると謎は氷解!畑中葉子ではなくても撮影時にフォーカスを後ろから前まで移動しながら全部バッファーに納めると言うものだった。
なるほど!これなら納得。4K連写と名付けた30枚連写は、あのiーphone連写の様にシャッターを切りながらフォーカスも前後にずらす芸当を見せていたので、圧縮される前に一枚だけチョイスする事が出来る訳.時間旅行の技術は要らない。

カタログ内容のパステル調の装丁やレイアウトは明らかな女性ユーザー志向。少女(の心を持つ女性)に向けた内容のカタログからは思いもよらないフォーカスポイント移動撮影!コレはパステルカラーのボディが似合わない中高年男性だって欲しいぞ!

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ミラーレスに先鞭を付けたマイクロ・フォーサーズ規格は、結局オリンパスとパナソニックが参加したのみ、今じゃOMーDだって結構手軽なプライスを見つけられる様になっている。
私などGF1の時代からの信奉者だから、つい購買欲を刺激されてしまう。そもそもボディを小型化出来るのがフォーサーズの強みだったのが、今や世の趨勢はフルサイズCCDの方へ舵を切っている。
そのパナソニックも大きいサイズのCCDに移行を宣言したようだしGF10も昨年予定が流れたカメラショー以来、後継たる新型発表の噂を聞かない。
オリンパス光学の将来もなかなか見通せない。となると今からマウントごと新しい規格に乗り換えるのが賢いのか?超望遠主体でマウントアダプター群を有効活用するか?どうしたもんだろうか?思い切ってニコンZマウントというのもちょっとハードル高そうだし・・・・まあこの一年はこのままLUMIXを持ち歩きつつ、OMーDの掘り出し物にも気を配ってみるとするか!

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