昔々、うちの子供たちがまだ小さかった頃…😱
いつもnote仲良くさせて頂いてるなにわのスキンヘッドさんの記事を昨日読ませて頂いた。
私はいつも「なにわさん」と呼ばせてもらっている。いつも優しくて温かいコメントをくださる私の大好きなクリエイターさんの1人である。
そのなにわさんの昨日の記事は、なにわさんが電車のホームにいる時のお話。
ホームで危うくピンチになった親子をサッとカッコよく親子を助けていった女性のお話。
子供が小さい時に電車を利用するとさまざまなエピソードがある。
きっと誰にでも大なり小なり誰かに助けてもらったハプニングはあると思う。
以前に熊谷から大宮駅までの間に気まずい車両に乗った話をした事がある。
昨日のなにわさんの記事を読んで思い出した、我が家の超〜やばかった話し。
今日のヘッダーの画像は今から20年ぐらい前のカレンダーの12月の写真である。
「まるで我が家のようだね」とみんなで言って、私がずっと大切に飾ってきたのだ。
1番大きな熊が私。膝の上に乗っているのが息子。
隣の濃い茶色の熊が長女。ピンクの熊がちぃちゃんだ。
私は子供が小さい時に車に乗るのをやめた。何故なら、万が一私が事故を起こして加害者になった時に、この子達はどうなるのだろうと考えたら車に乗れなくなったのだ。
よって…お出かけは全部電車であった。お出かけした時に、手を繋いで歩く組み合わせがヘッダー画像の熊と同じであった。
私が息子を。長女が次女と手を繋いで歩いた。
長男と次女は2学年違いの年子。長男と長女は、4歳違い。我が家は外で働くパパが私、家で子育てをするママは長女と言う役割分担であった。
そして電車でのハプニングが起きたのは、次女が3歳。長男が幼稚園の年中。長女が小3,
夏休みに出かけて、へとへとに疲れて帰ってきた帰り道の最後。我が家の最寄り駅に着いた時。
「やっとお家だねぇ〜、帰るよ〜」電車を降りた。電車を降りて「疲れたね〜」と言いながら
数歩程歩き、ふと子供を見たら…
「えっ⁉️ ちぃちゃんがいない‼️」😱😱😱😱😱
「えっ⁉️」長女と長男が手を繋いで歩いている‼️
そう…私は先頭を切って1人…
いつもの手を繋ぐ組み合わせではない‼️
ふと振り返って電車を振り返ったらちぃちゃんは1人座席に座ったままだ😱
「えっ⁉️」
早くちぃちゃんを電車から連れ出さねば…‼️となるが、電車を降りて数歩程歩いているくらいだから、電車のドアが閉まるのはたちまちだ❗️
その時、一瞬で、ちぃちゃんの両脇を持ち前向きに抱え電車のドアの外にポンとちぃちゃんを置いてくれたご年配のおじ様がいた。
ポンと置かれたちぃちゃんを一瞬見るもすかさずに助けてくれたおじさんに「ありがとうございます」と言うや否や電車のドアはヒューンと閉まり出した。
間一髪であった。
おじさんと電車を視界に入る限界まで3人でお見送りをした。
それから「よかったぁ」「やばかったぁ」と私と長女は話すのだが、幼い長男、次女にとっては何でもない出来事だったようで、2人で既に買い物をした袋の中身を覗いて笑っていた。
私と長女は家に帰るまで「あそこでちぃちゃんだけ電車に残されたらさぁ〜」「ママが飛び乗って、お姉ちゃんとお兄ちゃんだけになったらさぁ〜」とたらればの話しで「やばかったねぇ〜」と盛り上がった。
あの時電車から我が家のちぃちゃんを出してくれたおじさんの行動もほんの数秒の出来事。
「本当にありがとうございました」と我が家の声はおじさんに届いているだろうか🤔
きっとあのおじさんにとっては20年くらいの前の日常の何気ない出来事であっても我が家にとっては何十年経っても「あの時は」と心に残る感謝の思い出。
子供を連れてのお出かけは何が起きるかわからない。そんな思い出がきっと誰でもある事だろう。
今日は、昔々の子育て中のお話でした。
今日は木曜日、今日1日頑張れば、明日から週末。
今週末は長女、次女を引き連れてまた鈍行列車で福島へG〇👍
バンガローに宿泊します✨
はてさて…何か楽しいハプニングは起きますかね🤔
今からワクワクで楽しくてしょうがない。
今日もここまで読んで頂きありがとうございました🙏
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