街コンの出会いから登山👍そして大山下山😮💨
いつも好奇心旺盛、フットワーク軽めのゆめみひめこでございます笑
横浜ぶらり散策の街コンで出会った男1人、女2人の登山チームは４時間かけて大山の頂上へ到着。
頂上までもう少しってところを歩いている時に元気に「こんにちわ」と声をかけてきた20代前半くらいの男子がいた。
「早くしないと上のお店終わっちゃいますよ、あ〜、もう終わっちゃうかなぁ」と話しかけてきた。
私とぴーさんさんは「マジで⁈」と言う。
それもそうだ。私たちは朝から何も食べていない。
ぴーさんは伊勢原駅到着時にコンビニでおにぎりを買おうとしたのだがピアスの彼に止められておにぎりを買わなかったと言っていたが山の途中で休憩している人達はみんなコンビニから購入のおにぎりなどを食べていた😅
話しかけてきた元気な彼はさらに「上のお店やってるのは僕のおじいちゃんなんで…www」と言ってさらに「あと5分ぐらいなんで頑張って下さい」と元気に走り去って行った。
私達が5分で登れる訳がないんだが…😓
15分後くらいに山頂到着。
店は閉まっていた。
空いていれば…山菜そばだった笑
とりあえず座る。テーブルと椅子が空いていたので３人で座った。
周りを見ると茶屋が空いている間に注文した人やお弁当を持ってきている人、コンビニの食べ物を持参した人。
ピアスの彼は周りを見渡して「お湯を沸かしている人誰もいないなぁ」と呟いた。
そしてカップ麺を食べる準備をするつもりもない様子、1番重い荷物と言っていたビールを出してくれる気配もない。
その様子を見て私から「お腹が空いたのでカップ麺のお湯を沸かして頂けますか❓それとビールを頂いても良いですか❓」と彼に言った。
私とぴーさんは「あ〜、美味しい🤤こうして山頂でビールが飲めて綺麗な富士山を見れて今日頑張った甲斐があったねぇー」と言いながら改めて彼に「ありがとう」の言葉を伝える。
駄菓子菓子‼️
彼が「ここから下りてケーブルカーに乗らなきゃいけないんだよね」と言った‼️
私とぴーさんははっとした。
ケーブルカーを乗る時に最終時間17時と書いてある張り紙を確かに見た😱
時間は15時半‼️
あと1時間半で下まで降りなければいけない😱
下までと言うよりもケーブルカー乗り場まで…
ケーブルカー乗り場は阿夫利神社の下❗️
直滑降の階段を降りて神社、神社の下にさらに階段‼️
これを1時間半で降りる…🤔無理だろ…😓
彼に「ケーブルに乗れなかったらハイキングコースのような道なの?」と聞くと「いや、まあまあの道です」と教えてくれた。
「兎も角早く下りよう‼️」
そりゃ周りに誰もいない訳だ。
山頂に到着した時にはテーブルと椅子は満席ぐらいに埋まっていたがふと気づいたら数名しかいないではないか…。
荷物を片付けて一気に下りる準備をする。
「下りなら登りよりも楽に下りれるんじゃん」
山を知らない私とぴーさんさんは安易にそう思った。
帰りルートも上りとは別なルートで下山を考えていた彼なのだが、実は彼もそのルートがどんな道かわからないと言う事でとりあえず来た道を戻ろうと言うことになった。
下山は楽‼️
……と思ったのも束の間‼️
山の下りは膝にめちゃくちゃ負担がかかる。
下り始めて間も無くに膝が泣きそうなくらいだ。岩を１つ下りるたびに痛みがやってくる。
しかも初めてのトレッキングシューズは登りは快調だったが、下りでは前のめりになるため足の親指に全体重がかかる負荷と靴の先っぽに押される感じでつま先が痛くて痛くて…どうにもならん。
途中「つま先がめっちゃ痛い」と言ったら彼が「シューズをしめましょうか❓」と言いながらトレッキングシューズの説明をしてくれた。
いや…でも今はどうでもいい…痛くてもケーブルカーまで一気に下りたいのだ。余計な時間はない😅
さらにカップ麺のスープを全部飲み干したため喉の渇きが半端ない…
でも今はケーブルカーにどうしても乗りたいの。
下山は先頭が私、続いてぴーさん、そしてピアスの彼。
ピアスの彼はリュックに熊鈴をつけていた。
私とぴーさんが急いで下りるも彼がついてこない。
少し下山しては後ろを見ると鈴の音のするはずの彼がいない😓そして私とぴーさんは彼を待つ…
このスピードではケーブルは無理じゃない?と私とぴーさんは話す。
そして、せめてせめて…ケーブルの話はもっと早くにしてほしかったよね…と私達2人は話す。
あの優しいぴーさんも少しだけ心に思うことを吐き出した。
そして下山しているところで夕方5時のチャイムがなった😱😱😱
私とぴーさんは「夏場だから5時半とか6時までケーブルカーの運転があるとかない?」とありもしない期待をする。
山を下りて、山に登る時に最初に歩いた直滑降の階段を膝とつま先の痛みを味わいながらヒイヒイと降りる。
彼も相当体が辛いらしく、後ろ向きに階段を降りていた。
阿夫利神社に到着して風景を楽しむ間も無くケーブルカー駅に向かってみる😓
まぁ、当然ケーブルカーの待合室はしっかりとがっしりと鍵がかかっておりました😅
私はケーブルカー2往復分のチケットを購入したにもかかわらず、片道1回分しか乗らなかったことになる😓
この場所からの道は男坂と女坂ルートがある。
どちらでも良いがな…
楽に歩ける方なら…😓
女坂の方がライトがあると書いてあったので日没の事を考えて女坂ルートを進む。
ほぼ階段である😱
膝がヒイヒイ言う。
時間は17時半。日没は今19時近い。
…とはいえ森の中は燦々と明るさがあるわけではない。
ぴーさんと「暗くなる前に下りたいよね」と話しながら下りるも…時折熊鈴の音が消える。そして彼を待つ。
そしてはっと思った事。
「まさか‼️伊勢原駅までのバスは走ってるよね…」
バスまで終わってしまったら…😱😱😱
そこは彼がすぐに調べてくれて…
バスはあるから大丈夫👌と…
この橋を渡り切ったところでぴーさんが「ひめこさん、さっき案内板写メってたよね笑
ちゃんと読んだ?」って聞かれて「写メっただけ笑」と言うとぴーさんは「だよね…あそこの橋は無言で渡らなきゃいけなかったんだよ🤣🤣だから私何も話さなかったじゃん🤣🤣ひめこさんてば…」なんて話しながら…膝は痛いが2人でキャピキャピ🤣🤣
彼は終始無言であった😅
まぁ、そんなこんなを散策しながら無事に下山してバスにもちゃんと乗れて伊勢原駅で「お疲れ様」と解散👍
我が家に到着は22時半😅
いやはや…疲れた😓😮💨疲れた🥱
翌日ぴーさんから「昨日はお疲れ様でした」とグループLINEが入る。
ぴーさんは優しい😊
そしてその翌日の週明け月曜日
なんと‼️
ピアスの彼がグループLINEを退会😳
そして私もぴーさんも大山が気になってお互いに調べていて、また2人で登ろうと言う話になった笑
彼のおかげで登山ガール2名誕生🤣🤣
デパ地下女子で富士山に4度登ったしーちゃんに今回の登山の話をしたら「登山を知ってたら2時、せめて2時半には下山よね。山頂に行けなくてもそこは断念して下山するわよ」
そして足の親指がめちゃ痛い話しをしたら「爪、死んだね笑…ってか…山登り知ってたらトレッキングシューズの履き方も下山の時にちゃんと教えないとダメよ‼️」と厳しいご意見が沢山🤣🤣
いつかしーちゃんと登山しようか…🤔
デパ地下では別な女子が今回の登山の話しを聞いて「私も登山したいなって知り合いに言ったら登山は40代ぐらいから日頃ちゃんと歩いてないとダメって言われた」と言う同僚がいた。
歩ける足があり、更に山に登って普段見れない自然の風景を楽しめるのは凄い贅沢で健康なうちしかできない事なんだと実感する。
あ〜〜あん
また山に登りたい🤣🤣🤣
趣味は登山か…頑張って一緒に登る…と言う人と出会おう〜💪💪💪
…と言う男女混合登山の話でした。
今日も読んで頂きありがとうございました😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？