世界の在り方

どうも。こんばんは。本日の画像はkojiさんの画像を使わせていただきましたmm kojiさん素敵な絵です。ありがとうございます。ぱっと見て、僕が今取り組んでいる「文化を通じて自分を知る」旅路に似ている絵だなあ...というのが印象です。説明できないものこそ、それぞれの解釈で良いと思ってます。

さてさて、今日はどうしても映画の事を語りたいと。昨日書いた記事で「映画と虚構」について今敏監督のパプリカを挙げました。フロイトとユングの事について、調べたら書かれてましたね。映画から派生して、現実を考察してみる。というところにたどり着きました。本日の思考を書いていきたいと思います。

目に見えない哲学を考える

人は、目に見える事や耳で聞こえる事を信じ、それが受容すれば、現実として信じる傾向があると思います。それは、自然現象やこれまでの風習や習慣がそうさせているかと。皆さん、夢を見るかと思います。勿論、夢を生まれて一度も見た事ない人もいるでしょう。夢は、自然現象や検証でちゃんと解明できた現象ではないと思います。夢は、いつも願望を映し出してます。行った事のない場所や会った事のない人と出会える場所が夢です。「あれ?この場面、昔も経験したことあるな」というデジャヴ、それはすでに夢の中で経験しているからなのかもしれません。ユングは、夢解析をした心理学者で、夢を集合的無意識としてます。いわば、人類共通の無意識でしょうか。ユングは、自身の研究に占星術も組み込んで研究してたとか。もはや、万物なる宇宙を創造した神の存在を肯定していたのかも知れません。目に見えない事を考えるということは、こういうことなのかも知れませんね。

自然現象など物理的法則から考える

ユングは、加えて量子力学的考察も加味していたとのことです。量子力学に関して何も知識もないので断定はできませんが、この世の中の理を知る上で科学の面も必要なのでしょう。僕も大学生の頃、理系・文系という二項対立ではなくお互いの学問をバランスよく学ぶ必要があると社会学の先生から聞きました。目に見えない事を考えるからこそ、自然法則から考察する必要もありますよね。量子力学には虚の概念があるらしく、それは虚構の事にも繋がるかと。さてさて、雑誌Newtonでも読んで概要だけでも学ばないとな。

何を考えているのか

哲学(目に見えない事)と科学(現実に起こる自然現象などの理)から虚構と現実を考察し、それから世界の在り方を覗き、文化へと昇華すると楽しいのではないかと考えてます!

以外と映画や文学、絵などがこの世の中を構成しているのかも知れません。人間が人間らしく生きるというのは、虚構の世界を構築しつつも現実を生きているという事だからでしょうかね!映画なんてそれが顕著に見える。

マズローの欲求5段階説の4つ目(承認欲求)と5つ目(自己実現の欲求)を満たせるのが人間だと思い、それは芸術活動や文化を通して成し遂げる事だと僕は思ってます。日々において、たくさんの文化が生まれては、誰かに紡いでいく。こんな世の中の在り方って素敵だと思いませんか?

#コンテンツ会議 #毎日note #哲学

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