聖光愛を語りたい01

なんで今投稿するの〜

掴みどころがあると言えばありそうだし、
ありきたりだと言えばありきたりだし…
なんともよく分からないタイトルとなってしまいました。
聖光学院高校3年のさんちゅと申します。
「記念」すべき第一回目のブログ、と言いたいところですが果たしてこれから投稿を続けていくのか…
ということで、「記念」すべきと言っていいのかいささか不明な、単なる舌足らずな文章がこの先続いていくものと思われます。どうかご了承を。

ブログなどやったことのない私が、なぜ突然筆を取って投稿するに至ったのか。
しかもなぜこんな時期に?(今日は2023年2月2日。第一回聖光受験日です。)
どうやら聖光学院中学校高等学校には、生徒の中から「受験手伝い生徒」とやらを引き抜いて受験生達の案内役を任せるという風習があるらしいのです。
あくせくして周りなど見えているはずのない小6の私が、「そのような生徒」を認知できていなかったのは当たり前かもしれませんが…
ってなわけで入学後に知ることとなったのですが、どうやら「そういう生徒」がいるらしい。
そして、今年は私がその「手伝い生徒」任務の遂行を指示されたのでありました。

もうお分かりですね。そうです、今日学校に来てくれた将来の聖光生が必死に鉛筆を動かしているのを見て、心が動かされてしまったのです。

自分でも驚くくらい単純な、
一切の捻りも存在しないような動機です。
それでもこれだけは言わせて欲しい。
彼らは本当に立派でした。
3年もの間(人によってはもう少し少ないかもしれませんし、はたまた多いのかもしれませんが)に心血を注いできたものの集大成に挑んでいる姿に対し、尊敬の念を抱かない人はいないでしょう。
しかしこんな疑問も同時に湧いてくるわけです。果たして、教師でも親でも無い私が、こんなにも勇ましい彼らの背中を傍観していていいのか、と。
勿論、休憩時間や試験終了後に廊下に立っているとある高校生が「お前ら、まじでかっこよかったぜ!!お疲れ様!!」とでも叫びだしたら教室監督に引っ張り出され、宗教裁判ならぬ留年裁判にかけられかねません。
私に出来るのは、彼らに激励をすることでも、彼らに「聖光愛」を語ることでもありませんでした。
今私がやるべきは、聖光の魅力を知っている聖光生を一人でも多く入学させること。
それをしない限りは、私は卒業できない。そう感じたのです。

それでもやはり眠気は襲ってきます。というわけで、今日はこの辺で。
あれれ、プロフィールとよく分からない動機を読まされて終わりかいな、と思われている方もいるかも知れません。
奇遇ですね、私も今同じ思いを抱いていますよ。
気分が乗ればこの文章も先へと進みます。

それでは〜


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