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3年近くでやっと少しずつ見えてきた感じがする

ぼくたちが活動を始めたのは、2021年の10月で、



漠然と、「YouTubeで相方と飯を食えるようになりたい」と考えていました。


あの時、「1年続ければ状況は変わる」とこれまた漠然としたイメージの元続けた結果、結局は相方との毎日ラジオは半年でしんどくなってやめてしまったわけです。


今思うのは、あそこでやめてよかったということ。


この1年、ショート動画を毎日投稿してきましたが、それでも別にチャンネルが急に収益化したりとかはしません。

つまり、シンプルに1年でどうこうなる話じゃないってことで、それは例えば小学一年生が急に九九の計算ができるわけもなく、

足し算とか引き算を知って使っていった先に掛け算を使いこなしていくことになるわけです。


今までに何かをやってきて、その実績を使ってなにかをやってるならまだしも、

ゼロベースで始めた素人たちの何かが、魔法のようにバズるなんてことは普通ないのであって、

そんなポッと出の人に、99%の人は興味がありません。


まあでもこういうのは、やっぱり自分でやってみないと言葉として理解はしていても、本質的にわからないもんで、

自分の作ったものってどう転んでもひいき目に見てしまったりして、なんでこれが跳ねないんだろうとか思ったりしちゃいます。


それを客観的に、例えば、自分の作ったものを「すれ違ったおじさんが作ったものとしてみたときにそれを果たしてみる気になるか?」みたいな目線っていうのは、結構頑張って意識しないと見えてこなかったりして、


そういうことに慣れていった先に、自分のコンテンツって誰の役に立ってるんだろうとかっていう目線が入るようになってくると。


だから結局のところ、とにかく自分の内部を言語化していくってことがまあまあ大事なんじゃないかなと最近思っていて、

そうでもしないと、自分の当たり前がわかんないっていうのが問題で、少なくとも僕たちのようにYouTubeで収益化を狙っていくのであれば人の役に立つってことが前提になるわけですから、

自分の武器がわかってないと何も始まらないってことになっちゃうわけですね。


ぼくたちの場合、そんなこんなでAIを触るようになって、それを楽しめているっていうのが、今んところの武器になっているんだろうなと思っていて、


ただこれは、noteを始めて自分を言語化したことがひとつのきっかけになったんじゃないかなと思った今日この頃というお話でございました。


本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。

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