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箕輪編集室 × おじさん

つい1カ月前。
箕輪さんの熱狂人生に感化され、箕輪船(箕輪編集室)に飛び乗った。
小生35歳。年功序列という超安全運転の中で育ったため、速度制限ぶち破りの箕輪編集室に戸惑い、船酔いの数週間を過ごしていた。
そこへ来て、突如、黒船(学割)襲来!

ピッチピチの若さに弾き飛ばされ、秒で居場所を失った。
豪華な学生イベント。学生向けの映像セミナー。(羨ましい)
ミノ編は純粋に若さに誠実だし、挑戦する者には必ず成長を約束してくれる。
のだが。。。

拝啓、おじさん諸氏。今、何を思いますか。
「なんかミノ編って、若い人たち向けのサロンだよな〜
そう感じている貴殿、少しだけ、箕輪編集室 × おじさんについて、考察してみませんか。

心と年齢の歪み

そもそも、おじさんというからには、「年齢」という抗えない数値の壁がある。
転職やら婚活やら生命保険やら、ある基準値(年齢)を超えた瞬間から、急激に「手遅れ感(焦燥感)」が押し寄せる。
ついこの前まで「若い」は自分の言葉だと思っていたのに、知らぬ間に期限切れになっていて、故障した電化製品の保証期間がとっくに過ぎていたような感じ。
「若さ」の中にあるうちは、何も考えないのに、それが手からすり抜けそうになると、慌ててしがみつきたくなるのだ。
潔い若さへの諦めと、老いのたしなみを学び、スムーズなおじさん化を図りたいものだが、30歳〜40歳は、それがうまくいかない。
「もう若くない」を受け入れられない自分がいて、でも年齢は心を追い越していて、現実との歪みが生まれているのだ。

中途半端な経験値

ミノ編の中には、未経験ですけど何でも挑戦して、数年後にはすんごいスキルお化けになります的な、若きギラギラ戦士がたくさんいる。


そこへポツンと入ったおじさんはどうなるかというと、シンプルに動揺するのだ。
会社では、部下もいて、それなりの役職が与えられ、自分の優位性を確保できるポジションにいる。しかし、その中途半端な経験値が足かせとなり、おじさんたちは躊躇し、意味のない「大人」を演じ出す。
本当は、自分を変えたいと思っているはずなのに、「若いっていいよね」とか言い出して、同じ土俵に立つことに臆病になるのだ。

未経験じゃないこと

結構な勢いで、おじさんのネガティヴ心理を解体してきたが、おじさんのモデルは自分自身なので、少々胸がイタ丸水産である。
そこで、今一度、おじさんの良さって何さ?と、問うてみる。
すると、矛盾するようだけど、「未経験じゃないこと」だと、じわじわ思い始めてくる。
これまでの「経験」は、良くも悪くも自分をつくる構成要素になっているわけで、その経験を過小評価して、なかったことにするのはもったいない

例えば、動画や編集のスキルを学ぶにも、技術を習得した先には、アイデア(内容)が問われるわけで、その時には「経験(リアル)」から導き出された着想がモノを言うのではないだろうか。

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メディア×○○。デザイン×○○。ライター ×○○。イベント×○○。
自らの「経験」を因数分解し、○○に落とし込むことができたなら、きっと僕たちもギラギラ戦士になれるはずだし、みんなの○○を聞いてみたいと純粋に思う。

僕たちおじサロンメンバーには、年齢という先行投資で得た「経験」がある。
そして、箕輪さんという破天荒戦士のもと、無数の「経験」が一つにつながっていけば、世の中におもしろい風を吹かせることが、きっとできるはず。
日本一おじさんが熱狂し、そして、心から若い人たちを応援(たまに嫉妬もしながら)するミノ編。
そんな「おじさん2.0」一緒に始めませんか?


最後に宣伝。
これめっちゃ楽しそう。ワクワク。


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