玄関の掃き出し口に、コバノタツナミソウが生えました。
古い木造の家に住んでいます。
玄関が引き戸で、ちゃんと閉まりません。
昭和の30年代に、大量に建てられた建築様式だそうです。
大工さん一人で、建ててくれたようです。
その建築中は、お酒飲みの大工さんを、
1日の作業が終わったあと、
両親がもてなして、おいしそうな、お酒のつまみを出していたようです。
その時、小学校の低学年だった妻の記憶では、
まつたけを、さいて、焼いたものが出されていたようで、
とても、嫉妬していたそうです。
でも、あれから、50年以上たっても、
住んでいられるので、
腕はよかったのだと、思っているそうです。
そんな古い木造の玄関の、
掃き出し口のそばに、小さい草が生えていました。
一応、室内です。
この小さい草を見て、妻が、すぐに
「コバノタツナミソウだね」
と断言しました。
いい天気の日です。
庭にも、コバノタツナミソウが生えていて、これから咲くみたいです。
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チョコミントは、歯磨きの味みたいと思っていたのだけど、とてもおいしく感じたこともあったのを、思い出した。
#昭和30年代 #コバノタツナミソウ
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