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noteについて。書くことについて。

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noteを書いていくことについて、それで思ったことなどについて、書いています。
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#イベントレポ

「書くことが、仕事になるために」①

 毎日のようにnoteに投稿をしている。  それは、一つには「書くことが、仕事になる」ためだった。 書くことが、仕事 「書くことを、仕事にする」という表現にしなかったのは、自分だけがそう思っても、他の誰かから必要とされないと、「仕事」にはならないのではないかと思ったからだ。  ただ、「仕事」になるためには、ただ書いているだけだと、やはり難しいと、noteを始めて3年が過ぎて、思うようになりました。  読んでくれる方に対しても、具体的に働きかけなくてはいけないのだと感じて

「ありがとうございました」(2024.3.10)

 先週も、「おめでとうございます!」を見ることができました。    皆さんが、読んでくださったおかげです。  ありがとうございました。  東京都現代美術館で開催されていた展覧会のことを書いた記事です。  展覧会自体が思ったよりも面白かったので、そのことを書いたのですが、残念ながら、この展覧会は会期が終了しています。ですが、もしも、この記事を読んで、興味を持っていただいた作品があった場合、アーティスト名を覚えてもらえれば、また新しい作品に出会う確率が高まるかと思います。

「ありがとうございました」(2024.2)

 先週、「おめでとうございます!」を見ることができました。  皆さんが、読んでくださったおかげです。  ありがとうございました。  今回、図書館のチラシで見つけた東京町田市の「ことばらんど」という場所に初めて行って、そこで「切手デザイナー」の方の話を聞いて、とても興味深い時間だったので、そのことを書きました。  未読の方で、興味を持ってくださり、記事も読んでもらえたら、うれしいです。  よろしくお願いします。                             

「ありがとうございました」(2024.1.14)。

 先週も、「おめでとうございます!」を見ることができました。  皆さんが、読んでくださったおかげです。  ありがとうございました。  年末に、写真美術館に見にいったことを書いたのですが、年がかわった今も、展覧会は開かれているはずです。(1月18日まで。もしくは、1月21日まで)。    今回は、3つの展覧会について記事を書きましたが、以前の写真展とは違っていて、現地に行かないと味わえないことが多くなったと思いました。それは、これだけ写真が日常的になったからこそ、写真家と

「ありがとうございました」。(2023.12.24)。

 先週も、「おめでとうございます!」を見ることができました。  皆さんが、読んでくださったおかげです。  ありがとうございました。  さらに、同じ記事で、もう一つの「おめでとうございます!」をもらいました。  一つの記事で、2回の「おめでとうございます!」は、初めてかもしれません。  ありがとうございました。  すでに会期が終了してしまった「芸術祭」に関しての記事なのですが、この中に出てくるアーティストに興味を持ってもらえたら、違う場所で、その人の作品を鑑賞してもら

保坂和志の「小説的思考塾」vol.8に参加しました。

 何度か参加している。  最初に巣鴨の会場に行った時は、保坂和志という小説家のたたずまいというか、言動が不思議で、でも、だからあの小説を書けるのか、それだけでなくああした小説論を語れるのか、といった納得感もあった。 小説的思考塾 コロナ禍になってから、オンラインでの開催になり、そして、それからも2度ほど参加をした。毎回、今回はどうしよう?と迷うのは、2時間ほど保坂が1人で話し続け、時々、スケッチブックに手書きの文字を書いたりするくらいで、画像としての変化はあまりないせいも

「保坂和志の小説的思考塾」についての短いレポート

 すごいと思っている書き手がいて、以前は、その人に会いに行く、みたいな行動は、勝手に「違う」と思っていた。  ただ、いつの頃からか、書いているものに対して、敬意を持てる人が生きているのであれば、例えばトークショーみたいな場所でも、直接、その人がいて、話をしている姿を見て、言葉を聞くことで、その後、その作品に対して、さらに理解が深まるような、もしくは違う視点で読めるような気がすることが多くなった。  だから、書き手の人すべてが、「表」で話すとは限らないのだけど、そういう機会