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定時帰りワーママ管理職でも昇進した話

こんにちは。
仕事も子育ても自分の人生もワークライフ・ハーモニーで楽しみたいと思っています。

この春の人事で、毎日定時に帰りながらも、課長から部長級の役職に昇格することができました。

3人の娘が元気であること、夫がハードワークでもリモート中心の仕事であること、職場のメンバーも優しくフォローしてくれること、上司もやることやってればOKと非常に理解があることなど、数々の幸運が重なって恵まれた環境であったことがまず前提としてはあると思います。ありがたい…。

それ以外に3人目の育休以降の活動の点たちがつながって、今回の昇格となったと思っています。
プレイヤーとしては特別な能力はなく、1人目の育休後マミートラック走っていたころには何もできなくて自己肯定感20くらい、全く想像のつかないことでした。

2人目育休後にアクセルを踏んで課長に任命され育児しながらマネジメント職をなんとかこなしました。
だんだんと視座が上がり、裁量権ある仕事の面白みを感じていました。

3人目の育休に入る時は「これでキャリアは中断だな」とキャリア面では残念な気持ちをもっていましたが、私の場合3人目の育休が大きな転機となりました。

3人目の育休でオンラインコミュニティikumadoに出会い、チームでの複業、マイプロジェクト、シェアコーチング、復職者向けイベントなど経験しました。特にシェアコーチングで毎週ゴールに向かい次に何をするのかを毎週決めて実践する、一緒の参加者の取り組みを真似てみる、そして家庭と会社以外に自分の居場所ができたことが心の支えにもなったと思います。
シェアコーチングについて詳しくはこちら

毎週振り返って言語化していたので会社でも求められた時にすぐにアウトプットを出せるようになっていて、それが社長に選ばれるということもありました。

今回また新分野での昇級となり震えてはいますが、自分なりにできることを周りと良い関係を築きながら進んでいきたいと思います。

役員からも「マッチョな働き方でなくてものぼっていけるロールモデルとして頑張って」とありがたいお言葉もいただき、こんな人もいるよというパターンの一つとして示せればと思ってます。

その反面、後に続く人たちのために失敗できないと勝手にプレッシャーをかけて眠れなくなりました。一度きりの人生で巡ってきたこのチャンスを楽しみたいと思います。

無理と思ってもやったらなんとかなる、毎週内省→行動での積み上げが気付けば大きなものになるものだと今回感じました。

最後までお読みいただきありがとうございます。一緒に今日も何かひとつ小さなチャレンジをして積み上げましょう!


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