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Day.16 一人より二人

Bwakeye

ブガケイェ、ゆーすです。

ついにルービックキューブを全面揃えられるようになりました!
わーい^^

今日も書いていきます。


これは

授業をしながら最近感じることなのですが、

子どもたちが学びに向かう際に
一人よりも二人で一緒に取り組む方が
学びが深まる
傾向があるように思えます。

うまく言語化できていないものもあるのですが、
表現できるものをいくつか挙げてみます。


講師と生徒の一対一の個別授業も良いのですが、
やはり大人からアドバイスをもらうのと
友達から言われるので、言葉の入り方も全く違いますし、
(インプットの多角化)


一人だと自分の関心をコントロールしきれずに
注意を発散しちゃう場面でも、仲間と一緒だと、
集中して学びに取り組める様子を何度も見てきました。
(集中のコントロール)


また、同じ物事に取り組んでいても、
それぞれの個性によって見え方が違うので、
それを共有することで、より対象物への理解を
深めていく
ことができます。
(理解の深化)

※このように物事を見たり感じる位置こそが
その人の個性なのかもしれません。


個性と

才能を磨くという点においても、
一人よりも二人で取り組む方が良さそうです。

仲間との「ポジティブな比較」によって個性を見出し、
「善の競争」によって才能を磨いていく
これが理想だと僕は考えています。

評定やテストの点、身体能力の優劣だけではなく、
もっと多様なものさしを一人ひとりが持つことができれば、
「ネガティブな比較」は減るように思います。

自分と他人の個性と才能を認めて、
お互いを尊敬しながら、
高め合っていけるようになれたら良いですよね。


そのためには

まずは特定の他者一人と、互いの個性と才能を
尊重できる関係を構築できると良いのかもしれません。

そのような関係を構築するために、
誰かを一緒に何かを「創る」経験というのは、
違いを理解するために、非常に有効な手段だと思います。

モノやコトを「創る」作業の中では、
様々なスキルや能力が必要になるため、
個性と才能が表出する場面が多くあるためです。


個人的な

事例でいうと、

同僚の山口とは学生時代に同じ学生団体に所属していました。
直接的な活動を一緒にしたことは多くなかったのですが、
当時はお互いにネガティブな「比べる」をしていました。
今では笑い話ですが笑

社会人になってから再会し、
ひょんなキッカケから一緒に
教育の事業を始めるようになるのですが、

一緒に事業をつくっていく中で、
それぞれお互いにしかできないことがわかるようになり、
それをもって助け合いながら進めてきました。

どちらが欠けていても、成立しなかったと思います。

今では、違いをポジティブ認め、
比べることの無意味さを悟り、
互いに尊敬し合う仲になっています。


今日

書き記せたものだけに留まらず、
「一人よりも二人」の効果はもっと多様にありそうです。

皆さんもご自身の体験や、
子どもたちと接する中であった出来事などありましたら
ぜひ教えてください^^


今日はここまで。


おわり。

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