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【インタビュー第4弾Part2(After Talk)】 江田能基さん、大学4年生 海外ボランティア系のサードコミュニティで活動中、活動歴3年

■まだまだインタビューさせていただきます!もう1つ、過去にデザインを学ぶ大学の友達を集めて活動していたと言っていましたが、それをやろうとしたきっかけも伺いたいです!

 大学3年から専攻が分かれて自分の専攻しか関わらなくなるので、
大学2年生の時に友達がいろんな専攻のメンバーを集めて活動したら面白いのでは?と言って6人で始まったのがきっかけです。大学のフリースペースにたまたまいたメンバーやその友達も含めて、いろんな専攻の人が集まれば、いろんな知識持った人が集まるから、面白いことできるんじゃないか!
なんかやるか!という感じでしたね。

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■熱いですね!実際にした活動は何があるんですか。

 夢を膨らませて、多くの話し合いをしながら活動をしていました。実際に児童館の工作ルームを借りて、ペイントのイベントをやったりしました!
子どもたちにデザインの面白さを伝える機会を作りたい!と企画した
イベントでしたが、子どもたちの想像力・表現力は本当にすごいと感じられる機会でした!

■現在は活動していないのですか?

 約1年前にこの活動は終わりました。いろいろしっかり話し合って、各々デザインでやりたいことをそれぞれがんばろう!となりました。

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■約1年前にこの活動は終わりました。いろいろしっかり話し合って、各々デザインでやりたいことをそれぞれがんばろう!となりました。


 仕事とかって、方向性違うからやめよう!といってやめられないと思うんです。でもサードコミュニティはいい意味で、すぐにやめられたりする場所なんですよね。だから、自分が楽に過ごせる素を出したり、自分の意見を
素直に出したり出来る場所だと思います。学校や仕事などのコミュニティで強い意見を出そうとすると、今後の人間関係を考えたりすると不安になったりしますが、サードコミュニテは不安になりません。逆に自分を出せないとサードコミュニティでの活動を続けるのは、難しいかもしれません。
現在活動するサードコミュニティでは、ひとりひとりに意見を聞いてくれる環境があります。社会人でも学生でも、意見を出したら耳を傾けてくれる。とても優しくて、こんなコミュニティ珍しいと感じますね。自分も、意見を言える環境があるので続けられます。なかなか学校や会社だと立場があるから、難しかったりしますもんね!笑

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■サードコミュニティで活動する上で、譲れないポイント
があれば教えて下さい。

 人からの評価を気にしなくていいのが楽だと感じるので、人からの評価を気にすることなく、自分のやりたいことが出来る環境があることですかね!自分の意見を恐れずに言える環境があることが、譲れないポイントです。

■サードコミュニティにはどんな人が多いと思いますか?

 僕はまだ学生なのですが、現在活動するサードコミュニティの社会人と
関わっていると、心が広い人が多いなぁ〜と感じます。余裕があるのかなぁ…何かトライしたいという気持ちをすごい感じるんですよね。

■それは何かを実現したいと思っている人が多いのでしょうか。

 何か目標があって、普段の生活だけではない、何かしらやろう!という意欲がある人が多いと感じますね。

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■能基さんの座右の銘や人生の目標を教えて下さい!

 難しいですね…就活の時もよく聞かれた質問です(笑) 内定先が
「先義後利」という言葉を掲げていて、利益を先に求めないで、人の役に立ちたいという想いを大切にしているんですね。現在活動しているPARASAIYOという団体は、”子供達の教育費を稼ぎたい”というよりも、”誰かのためになりたい”という気持ちを大切にしていて、共感する部分があるので活動を続けています。

*PARASAIYO...フィリピンの児童養護施設を支援している団体

人生の目標は、普通に今とても充分な生活が出来ているので、今後はしっかり家庭を持って、家族を大切にして、家族を養って…という様に父みたいな人生を送ることが理想です。もちろん社会人として、ひとりぼっちになっても困らないスキルを身に付けたいですね。今は、どんな会社にいても
リストラの可能性がある時代だと思うので、ひとりでもしっかり生きていけるようにしたいです。

■ありがとうございました!
能基さんの今後の活躍を祈っています!

これからも『サードコミュニティのすゝめ』では、様々な人のインタビュー記事をUPして行きます。次回はアメリカの大学に通うフレッシュな1年生の女の子のインタビューです~!お楽しみに☆



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