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昔の航海士は孤独

イラストでは、真ん中のスプリンター先生が航海士を表しています。そして子供姿のミュータントタートルズ達が、航海士の雑務を表現しています。

昔の航海計器は、精度が悪くとても高価なので、極一部の商船にしか搭載されていませんでした。そのため昔の航海士は、ほぼ全ての事を1人でこなす必要があり、とても大変でした。まさに孤独！

今の航海士は、機械に支えられている

今の航海計器はかなり技術が高く、安価なため最高ですよ。航海士の業務は、これら航海計器なしでは無理だと思います。

これらの航海計器の技術は、世界大戦で進歩した歴史があります。誕生のキッカケは戦争ですが、今は平和利用されているのです。戦争を肯定する気はさらさらありませんが、巨額な軍事費なくして技術の進歩はあり得ないのも事実です。

過去を猛省して、技術を平和的に利用できる世の中が続けばいいなと心から思います。

航海士は誰でもできる

このイラストは本当に良く表せていると思います。注目すべきなのは、真ん中の航海士にあたるスプリンター先生が年老いている点です。今の航海計器は優秀なので、多少歳をとっても出来るということを上手く表してますよ。

目が悪くなろうが、耳が悪くなろうが、腰が曲がろうが、本人のやる気さえあれば航海士は出来る。高収入だし浪漫があるし楽しいし、日本の若者がどんどん海運業界に興味を持ってくれたら嬉しいなー。