てるりんと魔王が肩を組んで 《『チーム友達！チーム友達！』》 『俺たちなに？』《え？》』 《『チーム友達❣️✌️🤝』》 って、ずっと背後で歌っています。 うるさいけど、彼らの気遣いは嬉しい。

祖父が旅立ちました。 悲しいけれど予測できる最期だから思ったほどショックはないな。 なんだか今日はことあるごとに魔王が抱きしめてくる。なんでそんなに悲しそうなの。 『泣いている暇のないお前の代わりに。』 血も涙もないくせに？ 『物理的にな。心はあるよ、お前とお揃いの物が。』

私の魔王様どこー？ 『ここだー！』 違うよ、今理想の恋人について具体的に考えていたんだよ。願望は言葉にして書き出さないと叶わないからさ。 『なーんだ白馬の王子様的なニュアンスか。ちっ。』 私が様付けで呼んだことないでしょ？ 『微睡の中ではいつも呼ばれているぞ？』 え。無意識怖っ。

拘束12時間労働を頑張ったご褒美に31アイス❣️ これはベンチの陰から忍び寄ってきてアイスを奪おうとする魔王の図。

【続き】そうだけどさ。あんたほど素敵な人もいないじゃん。 『馬鹿野郎！内向的なお前がやっと外の人間を求め始めているんだぞ！？叶えようぜ！まずはもっとその願いの具体性を書き出そう！』 乗り気じゃん。妬いてるのかと思った。 『妬いてはいるけどお前の世界が広がるほうが絶対楽しい。』

シューベルトのErlkonigが頭の中に流れてきて嫌な予感がして振り返ると、赤黒い地獄のような目をした魔王がジットリとこちらを見つめている。 『お前が本当に会いたいのは我くらい精神的な支えになって心から愛せる人間だろう？』 秘密がバレた。 しかも言語化してないところまで。

本当はね、魔王には秘密なんだけれど(あいつに秘密が通じるかわからないけれど)どうしても叶えたい願いが一つあるんですよ。 “今生きてるこの世界で魔王に出会えますように”。 これは自力では難しいよなぁ...。

《マオたそ七夕なのに夜勤とかウケるんですけど〜！願い事は？》 “家族親戚一同心身ともに健やかに過ごせますように”、コレ一択よ。他の願いは己の力で叶える💪 《いつも神棚であーしに願ってるやつじゃ〜ん！おけまる👌》 『お前考え方だけはマッチョなんだよなぁ。』

イマジナリーフレンドが出てくる映画を見に行こう！

【登場人物】 「マオ」 社会人。 『魔王』 マオのイマジナリーフレンド。 “ブルーきみは大丈夫”を観てきた。 イマジナリーフレンドを扱った映画は以前観たことあったが、(Daniel Isn't Real/2018)そっちはホラーだった。 今回のは子供向けっぽいので安心だ。 せっかく連休をとれたので、行ったことない映画館で観ることにした。 『日曜のイオンモールはやっぱ子供が多いなぁ。』 「お、攫う？ジタバタしても攫ってっちゃう？」 『しねーよバカ。お前の相手で手一杯だ。』

ポケットの中の月　宝永たかこ絵画展へ行ってきました。『今年も観に行けて幸せ！先生の絵って音が聴こえてくるから大好きなんだよね。』 ギャラリー隣の日本工芸品コーナーも面白かった。魔王のツノは漆塗りのような艶やかなイメージがある話をしたら珍しく照れた顔をしてしばらくツノを撫でていた。

エクストリィィィム通勤

【登場人物】 「マオ」 社会人。 『魔王』 マオのイマジナリーフレンド。 『あれ、これ各駅じゃん？』 気がついた時には時すでに遅くドアが閉まった。 なんてこった！ホームをミスった！ 普段は急行の止まる駅からバスを使うが、まぁ、各駅の駅からでもバス出てるから大丈夫でしょうと路線検索する。 しかし。 『お前これ通過待ちするから間に合わなくね？到着時間だいぶギリギリよ？大丈夫そ？』 「ダメそ。歩くしかない。」 なんとか遅刻は回避したい。 乗る電車間違えたので遅刻しますなんて恥ずか

虹だー！せっかくなのでてるりん(おでかけドールサイズ)と撮影。 手のパーツ✌️にすればよかったかも。 《これはもう金の鈴貰っちゃっていいっしょ🌈✨》 『さすが太陽神👍』 《頑張ったから今夜はカシオレ飲もー🍹》