どんなプライドの持ち方をするか？…たどりついたひとつの答え

大学生の時、

プライド持つって何だ…と

真剣に悩んだことがあった。

そもそもプライドって何だ？と

どんなに考えてもわからなかった。

今回はとある漫画に一つの答えを得た話。

プライドって何だ？

昔いろいろミスが続いた時に

こんなことを言われた。

『君にはプライドがないのか？』
『君はプライドが高すぎる』

同じ作業ミスを繰り返した時に

もらった言葉だ。

私はプライドがあるのか？ないのか？

よく分からなかった。

考え続けても分からなかったから

悩みのループにハマっていた。

ひとつの答え

ある時ふと手にとった漫画からひとつの答えをもらった

『本当に高いプライドは人を地道にさせる。目線を上げたまま。』

漫画「ちはやふる」のセリフである。

霧が晴れる、

まさにそんな瞬間だった。

プライドがある、とは

目の前のことに誠実に向き合い

最善を尽くすこと

プロフェッショナルである。

周りに言われた言葉が脳内で繰り返される。

同じ失敗を繰り返すのは？

自分がやり遂げるというプライドがないから学ばない。
他人に投げる。

できているとプライドが高いから、
自分ができないと認められなくて、
失敗から学ばない。

ようやく言われた言葉が腑に落ちた。

ホンモノのプライドを持っている人は

目標達成のために

できないことを認めて

地道な作業も厭わない。

プライドを持つとはこういうことなのだと

学んだ。

うんうん、私の持ちたいプライドはこれだ。

変わったこと

ひとつの答えを得たら

行動して結果を手に入れるまでが

重要である。

①知識をかき集める
②知識を具体的な行動に落とす
③行動して結果を得る

こんなようなPDCAみたいなことをしてみた。

すると全てが好転し始めた。

アルバイトも人間関係も。

心理学に関する本を読んだり

任された仕事の目的を明確にして

迷った時に立ち戻るようにしたり。

今思うと基本中の基本である。

プライドをもって仕事をする。
肝に銘じる。

♯ぱんふぐ