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アベノオキニ #10

🐚

ブァォォォォ〜〜〜

ブァァォォォォォォォォ〜〜〜〜〜

ブァァァァァォォォッォォォォォッッォォ〜〜〜〜〜〜〜〜


ゲホッゲホッ

こんにちは。シャーマン・アベです。
(久しぶりのシャーマン・アベ🍃)

ブァォォォォ〜〜〜
ブォォォォォ〜〜

あ、これですか?
法螺貝です。
山伏さんが吹くやつ。
(※実際は吹けません)

そう、山伏さんといえば、羽黒山。
アベの実家から近い山。

数日お休みをいただきまして、4年振りに実家に帰省してきました。
(4年振りですよ?なんてこった。コロナとかいろいろあってなかなか帰れなかったから…)

ということで、今回の「アベノオキニ」は羽黒山をご紹介。
所々、シャーマン・アベが出てきてしまうかもしれませんが、お付き合いください。

それではいってみましょう👥

ブァァァァァォォォッォォォォォッッォォ〜〜〜

ゲホッゲホ


<本日のお品>
羽黒山

<MYお気に入りポイント>
パワーを感じられるところ。

<お気に入り歴>
生まれた時から。(←??)


こんにちわ。

アベノオキニの時間です。

今回ご紹介するのは、羽黒山です🏔

みなさん、羽黒山てご存知なんですかね??
(山形県の方はご存知かと思いますが‥)

羽黒山は、出羽三山(羽黒山、月山、湯殿山)の一つ。
1400年以上の歴史をもつ修験の山。
山伏さんが修行をする山で有名です。

実家に帰省した時には、行かなきゃいけないんです。
羽黒山に。
だって、交信しないといけないし。
精霊さんたちとお話……も。

途中まで車で登り、てくてく歩いて
国の重要文化財に指定されている羽黒山三神合祭殿へ。
お参り。
三神合祭殿の内部が、これまた素晴らしいんですよ。
月山・羽黒山・湯殿山の三神が合祀されています。
(羽黒山三神合祭殿の写真は撮り忘れました💦)

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鏡池。
気温が低く、降った雪が完全に溶けきらず、池表面が白く曇って見えました。
鏡池は年間を通しほとんど水位が変わらず、神秘な池として多くの信仰を集めているそうです。古来より多くの人に奉納された銅鏡が埋納されているので、「鏡池」と言います。

「鏡よ鏡、鏡さん、世界で一番美しいのはだぁれ?」
「それはもちろん、シャーマン・アベ、あなたでございますよ。」
「ありがとうございます。」

ちなみに、この鏡池から発掘された鏡をモデルにしたお菓子が、銘菓「古鏡」です。
丸く型取られたあんこのかたまりの中に求肥餅が入っています。
あんまいです。
お茶と一緒に食べるのがおすすめ!
手土産としても人気!
これ買っときゃ間違いない!ってくらい定番です。

 <↓古鏡をチェック!↓>
https://www.kimuraya-shop.jp/fs/kimuraya/c/gr29


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こちらが平和之塔。
上の球体は地球、青い線は日本人の英霊、赤い線は外国人の英霊をあらわし、世界平和を願って建立されたそうです。
球体の上には、出羽三山を開いた蜂子王子を羽黒山へ導いたカラスの像が。
このカラスさん、普通のカラスさんではないんです。

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見えますかね?よ〜く見てください。
足が3本あるんです。

この塔の中には、羽黒山で、沖縄の戦没者をご供養したいという思いから、沖縄にある「山形の塔」のすぐ近くにある防空壕の中の石が収められているそうです。


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そうそう、ふと見上げた空がこんなに綺麗でした。
空気が澄んでいて、キーンとしていて。
ずーっと空を見ていたくなりました。

降った雪が道の端に残っていました。
雪の妖精さんが「アベ、寒くないか?」と話しかけてきてくれたので、「寒いです。」と答えました。

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末社。
写真の末社は奥から、大雷神社、健角身神社、稲荷神社、大山祗神社、白山神社、思兼神社、八坂神社。

再び車に乗って、下へ降ります。

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こちらが随神門。
羽黒山参詣道の入り口に建つ、赤い山門。
人の世界と神域である山を分ける門。
左右に悪霊の侵入を防ぐ、豊石窓神と櫛石窓神が剣と弓矢をもって鎮座しています。

本来であれば、こちらの門をくぐって、神域(羽黒山)に入ります。
山頂まで石段が続いていて、進み続けると先に紹介した三神合祭殿や鏡池、平和之塔があります。

丑年御縁年。
丑歳は羽黒山、月山、湯殿山が開かれた歳で、出羽三山が揃った歳なんです。
丑歳には三山大神様の御神徳が最も高まるとされ、お参りをすると12年分の御利益を得られると言われています。

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随神門をくぐり、石段を進むと、すぐに見えるのが須賀の滝。
江戸時代に造られた人口の滝です。
側を流れる川が祓川。
昔の参拝者はこの川に身を浸し、身を清め、山頂まで歩いたそうです。

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こちらが五重塔。
東北地方では最古の塔と言われていて、国宝にも指定されています。
約29m。
けっこう離れないと画角に収まらない。
朱く塗られたりしていない、木そのものの色がいいですよね。
こんな感じで、森の中?木々の中?に建っているものは珍しいんだそうです。


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五重塔のすぐ近くにありますのが、爺杉。
こちらもけっこーーーーーう離れないと、全体は写りません。
樹齢1000年以上。
国の天然記念物。
光り輝いていました。(ぽわーんと柔らかい光で包まれているように感じたんです🧝‍♀️)
1000年以上もこの地にいらして、この地を見守っていらっしゃる。
ものすごい生命力、パワー、神秘、、、、、

「爺杉さん、爺杉さん、あなたは1000年以上もの間、参拝に来るいろんな人々のことを見守ってくださっているのですね。今まで来た人々の中で一番優しくて良い子はだれですか?」
「ほうほう。わしが見た限りではのぉ、一番優しくて良い子は、シャーマン・アベ、君じゃよ。」
「爺杉さん、ありがとうございます。」

しばらく交信したあと、爺杉にご挨拶をし、随神門へと向かいます。
帰ります。

なんということでしょう。
沈み始めた太陽様が随神門の向こうに見えるのです。
神々しい。
伝わりますかね~?イラスト載せておきます。
↓       ↓       ↓

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太陽の光が強く、眩しすぎて、辺りが真っ白に見えました。
目なんて開けられません。
太陽様が「わたしのパワーを受けとめなさい。」とおっしゃられたので、
しばらく足をとめて、両手を広げて太陽のパワーと羽黒山の神々のパワーをチャージ。

チャージ完了後、また石段を進み、羽黒山をあとにしたのでした。

ものすごいパワーを感じた羽黒山。
また行かなくては。

雪が積もった真っ白な羽黒山にも行きたいんです。
綺麗だろうな。
今度は随神門からずっと歩いて山頂に行って降りてきたいなと。

1月か2月に行けたらいいな。
空気が冷たくてキーンとしているんだろうな。
石段凍ってつるつるかもな。
雪の妖精さんともお話できるよな。
途中で食べる熱々の玉こんにゃく、うまそうだな。
玉こんの妖精さんともお話できるや!
なぁーんて想像して一人でウキウキしております。

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この写真は、随神門出てすぐの羽黒の街並みです。
のどかですよね。

高層の建物もないし、ビルが密集している場所もないので、遠くの遠くの遠くの方の空まで見渡せるんです。
本当に良いです。

地元のお気に入りを紹介していきたいー!
発信していきたいな!!
と思う今日この頃。

これから地元ネタが増えるかもしれませーーーーーん(笑)
(高校生の時は、早く東京に出たい!原宿ーーー!!だったのに、今は地元っていいな。素敵なところたっくさんあるな。と思います。年取ったな。)


今回は地元のお山羽黒山についてでした。
次回のお気に入りは何でしょう?

ではまた、ごきげんよう🌼

FJALLRAVEN by 3NITY TOKYO アベ


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