見出し画像

初めてのテント泊におすすめのお山🏕

みなさん、こんにちは~🙌

先日配信したインスタライブ Vol.14。
テーマは『初めてのテント泊!』
キャンプ&トレッキングコンシェルジュの小林さんをお迎えしてお送りしました。

そのインスタライブ内でも、ちょろっとご紹介した
『初めてのテント泊におすすめのお山』
そこに、杉山さんのおすすめも添えてまとめてみました😊

では、さっそく💨💨

【小林おすすめ】

①雲取山荘

雲取山荘。

いろいろなシーンでおすすめに出てくる『雲取山』その山頂直下にあるのが、雲取山荘です。雲取山に至るまでのコースはいくつかあるのですが、全体的に危険個所もなく、ゆるやかな登りが続く感じです。所要時間は、だいたい5~6時間くらい。

七ツ石小屋。

奥多摩の鴨沢から入るルートでは、途中に「七ツ石小屋」という山小屋がありテントが張れます。
一気に行くのが心配な方は、ここでテントをデポして身軽に山頂を目指すのも良いかと思います~

②行者小屋

行者小屋。

南八ヶ岳にある行者小屋。登山口からは、2時間半くらい。
八ヶ岳最高峰の「赤岳」や「阿弥陀岳」などにアクセスしやすいテント場です。

稜線から見た赤岳。

夏場は美濃戸山荘(登山口)まで車で行けますが、かなりの悪路なのでご注意ください 笑 ←車がバルンバルンしてちょっと楽しい♪

③燕山荘

雪の時期の写真しかなかった💦

北アルプスの女王「燕岳」
燕山荘は一度は泊まりたい!と言われるほど、人気の山小屋です。
テント場も稜線上にあり、景色がとってもキレイなのです
天気が良ければ朝日&槍ヶ岳が見れちゃうかもです。

燕山荘からの日の出🌞

中房温泉から入るルートが最もメジャーで、北アルプス三大急登と言われている合戦尾根をよちよちと登って行くわけですが、途中にベンチや合戦小屋があるので大丈夫!

④小林さんが一番好きなテント場:涸沢ヒュッテ

紅葉の涸沢カール🍁
夜もキレイ✨

北アルプスにある涸沢カール。紅葉の時期が最も美しく、ものすごく人気のあるテント場です!ここまでのアクセスは上高地から5~6時間くらい。涸沢からは「奥穂高岳」や「北穂高岳」にも行けるのですが、ここでキャンプを張るだけの方も多いみたいです~

奥穂高岳。

奥穂高岳は日本で3番目に高いお山。
そこからの景色もサイコーです✨

【杉山おすすめ】

①駒ヶ岳頂上山荘

駒ヶ岳頂上山荘と木曽駒ヶ岳。

中央アルプスの「木曽駒ケ岳」
その直下にあるのが駒ケ岳頂上山荘です。
ロープウェイで千畳敷カールまであがり、山頂までは2時間くらい。(高山病には気をつけて💦)
日帰りでも十分に楽しめるお山なのですが、そこをあえてテント泊で行っていただきたい!!

伊那前岳からの宝剣岳方面。
宝剣岳の下の方。

途中の宝剣岳や伊那前岳により道したりと、お山でゆっくり天空散歩ができます🐾

②長衛小屋

川の水めっちゃ冷たい!

南アルプスの北沢峠にあるのが「長衛小屋」です。
ここまでは、戸台口からバスでアクセスできます。
。。。ってことは、テントを背負って登らない!! 笑
バスを降りてすぐの場所にある小屋なので、重い荷物を背負って歩く必要がありません。
テントをデポして、「甲斐駒ケ岳」と南アルプスの女王「仙丈ケ岳」に登れます。
運が良ければライチョウにあえるかも!?

甲斐駒ヶ岳。
仙丈ヶ岳へ向かう稜線。
ライチョウ。

③三斗小屋温泉 煙草屋旅館

煙草屋旅館(山小屋です)

栃木県の奥那須にあるのがこちら。
那須岳の麓にあり登山口からも2時間くらいで行けちゃう場所。

野天風呂♨️

ここのおススメは、なんといっても『温泉』
汗を流して~
ビール飲んで~
星空みて~
と、ゆっくり過ごして欲しいです。

いかがでしたか?

小屋泊でもテント泊でも、日帰りとは違い荷物も重くなります。
また、事前の下調べと体力にあった登山計画は必須です。
しっかりと装備を揃えて行ってみてくださいね🙌


FJALLRAVEN by 3NITY TOKYO 杉山🌝

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?