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ダルビッシュ有選手のパドレス契約延長会見のある言葉から学んだこと

ご覧いただきありがとうございます😄

今回はメジャーリーグで活躍されるダルビッシュ有選手が36歳で6年の契約延長を結んだ際の会見で多用していた"ある言葉"についてご紹介いたします。

1日1日の積み重ねの大切さ

それは「1日1日」という言葉です。

筆者が見た会見の映像では以下のように5回「1日1日」という言葉を発していることを確認いたしました。

  1. 1日、1日今まで自分がやってきたことをしっかりできるようにこれからも変わらずやっていきたい

  2. 1日、1日を最後だという気持ちでやっていきたい

  3. 今までの経験を信じて1日、1日やっていくことでいい年が積み重ねられる

  4. 1日、1日をアジャストしていくことが大事

  5. 1日、1日をしっかり全うしていきたい

確認した映像はこちらの7分ほどの動画で7分の中で5回も「1日1日」という言葉を使っておられました。

言葉には思考が詰まっている

筆者は思考が変わると言動が変わり、言動が変わると行動が変わると考えており、人の言葉には思考が詰まっていると考えています。

つまりその人が発する言葉からはその人の思考が読み取れるということになります(まあ当たり前なんですけど…)

この短い時間の中でこれだけ同じ言葉を使ういうことはそれだけダルビッシュ選手が意識していることになると考えられます。

ちなみに今回のパドレスとの契約延長会見の他にもダルビッシュ選手は昔からこの「1日を大切にする」という言葉をよく使っており、2023年開催のWBC侍ジャパンでの会見やインタビューでも話しておられます。

本当に常日頃から意識していることだからこんなにもたくさんその言葉を発しているのだと思います。

筆者は勝手にダルビッシュ選手の背番号「11」についても「1日1日」➡「11」なのではないかと思っております。(動画にもしました)

まずは目標設定から

さて、いかがでしたでしょうか。

スポーツ科学の発展などによりアスリートの現役期間も伸びているように感じますが、それでも世界のトップ戦線であるメジャーリーグで42歳まで契約を延長することができた超一流が多用する言葉は納得の内容でした。

「1日1日を大切に」と言っても目標や目的が無ければそれは難しいと思います。

目標や目的が無ければただダラダラと何となく過ごしてしまい、気が付けば夕方なんてこともあります。

どんな小さなことでもいいです!我々も目標を持って、それを達成するために何をすべきか逆算して1日1日を大切に生きて行きましょう😆

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