見出し画像

2022.09.10〜16

どんどん日記が億劫になる時期。週更新にするか検討中。

10日。前職の同期女子会。私より前に転職した子と、先日遂に転職した子と3人で亀戸はしご酒。ビールが大好きなので、生ビールがハートランドのお店は感動してしまう。野菜が美味しいお店も発見し一同テンションが上がる。ノリで入った東京で初めてのスナックでカラオケや人間観察を楽しむ。コの字型にテーブルが並んでいて、各テーブルで常連が島を作っており、ステージでカラオケを歌ったり真ん中のスペースで小気味よく踊っていて楽しい。サクッと雰囲気を楽しみ、私だけ家が遠いため、亀戸から近い子の家に泊めてもらうことに。デザイナーの家の美しさに惚れ惚れする。物の選び方にこだわりを感じた。こないだのテレビ千鳥の一周だけバイキングを観てゲラゲラ笑い、就寝。


11日。昼前に起き、お出汁の聞いた優しい味のうどんをご馳走になる。お酒を飲んだ次の日の身体に沁みる。

折角なのでカメイドクロックをぷらっと歩く。いろいろな生活用品がいっぺんに買える商業施設大好き。色々見たかったものの、カルディで欲しかった食べ物を買い込んで帰宅。カルディではいつも大きい紙パックのネパールティーとドライ納豆、杏仁豆腐を買ってしまう。

帰宅してからはゆっくりお風呂に入ったり、ダラダラした。


12日。買い出しへ。まだまだ暑い日もあるけれど、旬の食材が変わっていて季節の移ろいを感じる。

Amazonで注文していたスマホの画面保護シートが届いたので精神統一して貼る。埃が入らないための画面ふき、アルコールシート、埃除去シールやシールを貼るガイドまで着いていてありがたい。2枚入っているのも嬉しい。

本を集中して読んだ。椎名誠の『モヤシ』は前半はモヤシ、後半はモズクについて書かれた私小説なのだが、美味しい食べ方を模索していてほっこりしたかと思えば、まさかの手に汗握る展開もありドキドキしながら読んだ。他にも数冊読み進めている。

夕食に秋刀魚を焼いた。内臓の滋味深さが好き。副菜としてキャベツにチーズとバジルをのせてグリルで焼いたら美味しかった。

大容量のパックを使い切った。一仕事終えたような感覚。小分けのものがまだあるので、それを使い切ったら次使うものを検討したい。パックは自分を労わっている感じがして好きなのだが、頭が大きいので普通サイズのパックだとおでこを覆いきれないのが悲しい。

最近、夜に本を読む時はランプをつけて、マッチでお香を焚くようにしている。お香は緑茶の香りで清々しい。ランプは京都にいた頃五条のカフェが閉店するためインテリアや雑貨を誰でも譲りますとTwitterで拡散されていて、そこで頂いたアンティークのもの。大切にする物とアップデートしていくもの、うまく選んでいきたい。


13日。なんだかぼんやり調子が悪かった。そういう時期?

大人になってから本を読む時間がないとずっと思っていたが、スマホを見る時間を減らせば良いだけのことだった。気づくのが遅い。スマホで色々な文章を読みまくっているのだからその時間と労力で家中にある本を読むべき。


14日。夜にモームの『月と六ペンス』を読み終えた。久々の再読、卒論の題材にしたけれどうろ覚えの箇所や、こんな場面あったっけと何度もなった。時間が経って、経験も重ねたことで見えてくる部分が変わったのかもしれない。再読の面白さ。ストリックランドに共感する自分に驚いた。


15日。ようやく重い腰を上げてウォンカーウァイ特集を観に行く。第一弾はブエノスアイレス。モノクロとカラーの対比、自然の暴力的な美しさに圧倒された。ガラスが割れる音、ドアが閉まる音、話し声など、音がクリアで目の前で全てが起きているかのよう。生き物のように蠢くイグアスの滝のカットが印象的で、『欲望の翼』の熱帯雨林のカットを思い出した。相手を縛りたい気持ちのもどかしさと、許してしまう情けなさ。新宿という土地柄か老若男女様々な方が観にきていていた。

映画の前に気になっていたスタバの栗フラペチーノを、友人から誕生日に貰っていたチケットを使って飲んだ。カシスは抜いてもらったのでより栗の味を堪能。焼き芋も楽しみ。オータムブレンドはそろそろだろうか。


16日。夜に近所の居酒屋へ。好きなメニューがいくつか無くなっていてショック。バイトが集まらないのか店主が一人で対応していて大変そう。体調がそこまでなので生ビール2杯で退散。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?