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保護猫日記6

こんにちは。
3ldk50です。

今日は数日間過ごしてみて、猫アレルギーについて私が感じたことを書きます。

実は、保護猫さんを引き取る前の猫アレルギー検査をしていません。
その辺りをしっかりやってる方からしたら、なぜ?と思った方もいるかと思います。私も我ながらそう思います。なぜやらなかったのか…。

自分はハウスダストアレルギー、家族は花粉症があ
ると分かっていましたが、動物アレルギーの検査をしたことがありませんでした。
飼う飼わないをずっと言ってるときに行っておけば良かったのですが、受けませんでした。

理由は単純に時間や金銭的なこと。

コロナ禍もあり、何となく元気なときに病院へ行くことを憚られていました。それと家族全員が受けたとして数万円…。そのときはその金額の出費を躊躇してしまいました。

でも、今は毎日の掃除とフワフワ舞う毛たち。保護猫で元野良猫。ブラッシングどころではありません。ひたすら掃除を頑張っています。
それでも少し鼻がむずむず…。
これでもっとアレルギー症状が出てしまったら…と、今頃不安になったりしています。

いやいやそんなこと引き取りの審査のときに聞かれなかったのか?と問われそうですよね。はい、アンケートで聞かれました。
ですので、その際は素直に検査は受けていません。とお伝えしました。それでも特に質問もされず。です。
おそらく検査費用が高額になるケースもあるので、施設側も強制できないのだろうと考えます。飼いたいと言ってるのですから。

もし、保護猫さんや野良猫さんを飼おうかなあと悩まれてる方がいましたら、私みたいに検査せずに飼うとちょっぴり困るかもしれません。

猫さん迎えたいな〜と思ったら早めに検査を受けてみるのも判断材料の一つかなと思いました。

ネットでアレルギーについて検索をしてみると、壮絶なアレルギー反応の話もあるし、いつの間にか慣れちゃったという方もいるし、有識者方々の中には掃除も無駄!空気清浄機も無駄!と書いている方も…。見れば見るほど不安が増すというループ。
検索するワードも「猫 アレルギー」だけだったのにネガティブワードもくっつけてたりするからでしょうね。飼う前はポジティブなワードばかりを調べていましたから。不安のバイアスがかかっています。

なにせ佇まいが…とか運命…とか、のたまう人ですから…。とりあえず頭が完全にお花畑でした。

その後、念の為に施設の人に猫アレルギーについて相談しました。そうしたら、万が一飼育が困難になったらいつでも相談してくださいとのこと。大丈夫ですからと言われて少し安心しました。

また露頭に迷わせることはしたくないけれど、他の家族も大切。今まで動物と家族のことを同時に考える機会が全く無くて、ここにきてペットを飼う難しさを体感しています。

現在、大切な家族として猫を迎えて育てて、暮らしている方々はほんとうに素晴らしいなと。
私もやってみるしかないです。

こんな泣き言のようなことを思って、リアルな50歳のおばさんの何だか情けない姿だなあと思いながら今日は書きました。

今日も読んでくださりありがとうございます。
よき1日を。

3ldk50



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