私が写真家になりたい理由 #1

私が写真家になりたい理由はたくさんあります。そのうちのひとつは「応援している芸能人の写真を撮りたいから」です。

特に一番撮ってみたいと思っている人は俳優の大野紘幸さんです。大野さんはまだ写真集やカレンダーなどを出版されたことがない方です。もし今後それらが出版されるとなった時に、私がその写真を撮れたらいいなと思っています。

初っ端からそんなミーハーな理由で？と思われるかもしれませんし、我ながらミーハーだと思っているのですが、これを今、どうしても書き記しておきたかったのです。というのも、私がこの想いを胸に秘めたままだったら、いざ大野さんが出版物を発売された時に「本当はこの写真、私が撮りたかったのに！」と思ったところで、全くアピールしていない状態では悔しがる資格もないと思うからです。

そして、はっきりと撮りたい人の名前を書いたのも理由があります。

私は中学生の頃、美術部に所属していたのですが、その時の顧問の先生から「会いたい人がいるならそれを周りの人に言った方が良い、そうすればいつか縁ができる」ということを言われたからです。その時は特に会いたい有名人が思い付かなかったのですが、今はその言葉を信じたいと思っています。実はその先生自身、大の巨人ファンなのですが、それを周りの人に伝えていたおかげで、スポーツ記者をしている方と友達になり(この辺の話は少し曖昧ですが)、その縁で巨人軍の選手にプライベートで会うことができたのだそうです。だから、私もここでしっかりと「大野紘幸さんの写真が撮りたい」と書いておくことにしました。

ここまで書いておいていつまでも実現しなかったらとても恥ずかしいのですが、まずは実力が伴うようにますます写真の技術に磨きをかけるべく精進していこうと思います。

いつの日か私の夢が叶ったら、その時はどうか祝福していただけると嬉しいです。