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仕事とは課題を解決すること

こんにちは。三恵クリエス代表の木幡(コハタ)です。 

  最近、大手企業様の企画でオープンイノベーションという取組が活発化しています。

 オープンイノベーション=共創とも訳しますが、各企業の強みや保有しているリソースを掛け合わせて、新たなサービスを共に創りあげていこうとする企画で、先日ある企業の説明会に参加してみました。
一通り主催者から企画の主旨について説明があり、その後質疑応答の時間となって、参加者から様々な質問が飛びました。

「まだ世に出てないアイディアでないとダメですか?」
「最新の技術を活用したものでないといかませんか?」
「自社だけでなく、数社合同での企画でもよいでしょうか?」等々

様々な質問が飛びましたが、回答が全て同じだったことが印象的でした。 その回答が・・・

「お客様の課題解決になれば全てOKです」

とてもシンプルな回答ですが、ここに仕事の本質を感じました。
私達が仕事と呼んでいるものは、全て何かしらの課題解決ではないだろうか?

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 昔の話ですが、当時の新卒社員が参加した外部研修にオブザーバーで一緒に参加した時のことを思い出しました。
講師が参加者に「あなたにとって仕事とは何ですか?」と課題を出し、各自がいろいろな意見を発表した後に次のようにまとめられました。

「仕事とはお客様のあるべき姿と現実のギャップを埋めて差し上げることではないでしょうか?」

あるべき姿と現実のギャップ=言葉を変えれば<課題>とも言えるでしょう。
三恵クリエスという会社はIT系の会社で、ITという手段を用いて、まさにお客様のあるべき姿と現実のギャップからなる課題を解決することが仕事と考えてます。


しかし、ややもすると身内目線=このプロジェクトでどういうスキルを得れるのか、我々がどう成長できるかに意識が向いてしまいます。
改めて、今目の前の仕事が誰かの課題解決になっているのか、それを問うていきたいと思います。

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(文:木幡)

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