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やっと完結

保険金の返金のすったもんだが、今日、ついに完結した。

あああ~終わった~。。。長かった。。。嬉しい。


前回まではこちら。

そもそもの始まりはこちら。

加入していた保険の支払いが可能な状態になっていたので、その支払い手続きをしたのだが、保険会社から提示される情報に統一性が無く、また、全然手続きが進まず、私はかなり頭に来ていた。

散々待たされた挙句、払うと言ったのに払われておらず、確認をすれば、さらに2、3営業日必要だという。最後にはできる限りの手段でエスカレーションをした結果(レベル1~3まで一気に送った、笑)、いつものカスタマーケアから返信が返って来た。

先週の金曜日はHoliの最も重要な日(=みんな大騒ぎする日)だったので、返信を期待してなかったから、ちょっと意外であった。

しかし、返信内容を見て、私は驚くというか、あきれてしまった。

既に支払われた分は保険料の分で、今、支払い手続きをしている分はてっきり利子分だと思っていたのだが、それは私の認識誤りであった。

この保険は生活が苦しく、保険料を払い続ける事が出来なかったので、規定の期間を完了できず「未継続」のステータスになっていた。恐らくそのためかと思われるが、返信は以下の様であった。

「規約上、全体の1/3の金額しか支払う事ができず、残りの2/3の金額は他の保険の保険料として充当する必要があります。もし、他の会社の保険に充当したいのであれば、保険証番号をお知らせください。」と、書かれていた。

え・・・・今になってこの案内をする???

この保険会社は、

なんの説明もなく1/3を返金する。

自動通知により、残りの2/3の返金手続きについて知らせが来る。

Whatsappより支払い手続き→「OK! 10 営業日程で返金します」

10営業日経過しても支払いなし。カスタマーケアにメール

返金済みだから、もう返金できる分がないと言われる。

再度の調査を依頼して、返金処理を進めると連絡あり。

またもや約束の期日を過ぎたので、カスタマーケアにメール。

残りの2/3は返金できない事を説明される。→今ここ

と、上記の通り、信じられないくらいグダグダなサービスなのだ。
自分で書いてても疲れる(笑)

これでこのグループはインドでNo.1のプライベート・バンクだというのだから、あほらしくなる。

本当はこの説明が冒頭にあってしかるべきだと思うし、他の選択肢はないのか?と言いたいところだが、これ以上言い争っても何も出てこないであろうことが分かったので、残りの金額を、同じ保険会社の他の保険に上乗せする様に連絡した。

それから数日経過し、何度か催促(+エスカレーション)した結果、今日やっと返信が来た。

「今回は大変申し訳ございませんでした。XXXルピーの返金手続きをいたしましたので、ご確認をお願いいたします。」とあり、

なんと、今回は、このメールの後すぐに、本当に返金されたのだった。(笑)

本音を言えば「返金できないのじゃなかったのかい?」も聞きたい気もするし、オプションが一つではないのなら先に聞いて欲しかった様な気もするが(特にこちらへの確認もなく、とっとと返金されてしまった)、もう返金されたのだからよしとしよう。

インドにいるなら、寛容さが大事だ。(あきらめ、とも言う。)

この返金手続きを開始したのは、先月の25日だったから、なんと約1か月かかった。。。

本当に疲れたけど、もし確認しなかったら、この2/3のお金がどこかに行ってしまっていたかもしれないので、めげずにがんばってよかったとも思う。

今回もカスタマーケアの杓子定規な対応や、データがきちんと管理されていない事、さらに毎回英語が話せない人から電話がかかってくることにうんざりしたが、ひょっとしたら、人間を使うのではなく、AIやbotをうまくトレーニングした方が、処理スピードもお客様満足度も向上するのではないか??とか思ってしまった。(AIやbotは既にどこも取り入れているが、さらにトレーニングする、と言う意味だ。)

インドのカスタマーケアのサービスクオリティが向上する事を切に願ってやまないが、とりあえず返金されたお金で何か美味しいものでも食べようかな。

サポートいただけた場合は、「子供が売られない世界をつくる」を掲げてインドでも活動をしている、かものはしプロジェクトに寄付します。