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後輩の新たな旅立ちとBBQ
昨日は、会社の後輩が退職するとの事で、チームパーティーに参加してきました。久しぶりにみんなの顔を見れて、嬉しくもあり、ほっとした気にもなり。
実は彼女の採用の際には、私が面接をしたのですが、私が担当している2次面接を合格させるかどうかは、実はすごく悩みました。
通訳者としての採用面接なので、私が見るのは主に、「日本語の基本的な能力(即戦力でなければ、成長できそうか?)」と「この業務で問題なくやっていけそうか?(翻訳の仕事って非常に地味でつまらない一面もあります)」の2点です。
日本語の能力としは多少のミスもありましたが、若いし成長の余地はあると思われるので採用しました。結果、良かったのではないかと思います。
同僚には多少批判されたりもしながら(同じ学校出身だとお互いシビアになったりする)、生来の明るく元気なキャラクターでチーム全体を盛り上げてくれたと思います。プロジェクトマネジメントの勉強にも興味があったので、私とも色々話したり、今後の計画を共有したりもしました。
次はどんなところで活躍するのか、寂しさも感じますが、楽しみでもあります。
さて、今回のお別れ会の会場に選ばれたのは「Pirates of Grill」でした。過去のチームパーティーでも同じ系統(QQB)のレストランが選ばれることがあったのですけども、各個人のチョイスと大きく外れることが無いので、インド料理のカテゴリーでレストランを選ぶ場合には、中々おすすめと言えます。
基本的には食べ放題コースで、ベジタリアンかノン・ベジタリアンを選びます。
席に着くと、テーブルの真ん中に炭火を置きに来てくれます。(焼肉店を想像するとイメージしやすいですね。)この炭火に櫛に刺さったQQBをどんとん置いて行かれるので、好きなだけ食べるシステムです。BBQ以外にもいくつか副菜が用意されており、「Potato?」「Fish?」とか持ってきて聞かれるので、自分の食欲に合わせてお皿に盛ってもらいます。大抵の場合、コースにドリンクが1杯ついています。
日本人にもお馴染みのタンドリーチキンに近いもの(タンドリーで調理していないので、似ているが別の料理)や、シシカバブなどもあり、自分で食べる・食べないを決めれるので、基本的に万人に合います。BBQは焼き具合をみながら、好きな時に自分のお皿にとって食べます。
昨日のレストランではmomoと言って、チベット系の蒸し餃子もありましたし、ライブで調理しているところもあるようです。
ただ、過去数回、私が失敗したのは、このBBQがすべてではなく、コースの半分に過ぎない、という事でした(笑
てっきり、このQQBと副菜がすべてだと思っていたところ、お腹いっぱいになったところで、インド人たちに「そろそろご飯食べに行かない?」と聞かれ、「????」となりました。
実はこのQQBは「あくまで前菜」であって、「メインコースは別にある」のです(笑)
大抵のレストランでは、ビュッフェスタイルでサラダ、カレー+ナン/チャパティ/ライス、中華系の炒め物、チャーハン、麺類、デザートが用意されているので、各自好きなものを取って食べます。
私は過去数回、うっかりQQBを食べ過ぎてしまい、この「ごはん(メインコース)」はほとんど食べられず失敗しています。
どう考えてもコース全体のボリュームがおかしいとは思うものの、ベジタリアンかノン・ベジタリアンが選べて、各自が食べたいものを食べたいだけ食べるシステムなので、年代や好みが分かれていても無駄が無く、かつ、比較的リーズナブルな価格なので、パーティーなどの会場としてはお勧めだと思います。
過去行ったことのあるレストランは以下の2種類で、店舗も多いので、行ったことがある方もいるかもしれません。私も子供たちがインドに来ることがあったら、きっと喜ぶと思うので、連れていきたいと思います。
まずどんな人でも楽しめると思いますので、会場選びに迷ったらぜひご検討ください。
サポートいただけた場合は、「子供が売られない世界をつくる」を掲げてインドでも活動をしている、かものはしプロジェクトに寄付します。