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やっと本格的に帰国準備開始

前回のnoteで、ビザの心配をせずに一時帰国できることがやっと分かったので(やったー!)、本格的に日本に帰国する準備を始めた。

上司に報告&相談の上、今後のスケジュールついては、以下の様になった。

8月初旬:日本到着。
     (最長1カ月までリモートワーク。それ以上の場合は休暇。)
9月初旬:インドに帰国。仕事を継続しながら、退職の準備。
10月末~11月初旬:現職を退職、ビザの返還。
        (現職に復帰する場合は、再入社の手続きを開始。)

と言うわけで、
帰国の日程を、チケットの価格と、仕事へのインパクトで決められることになった。バンザイ


国際線はもちろん、インド国内線の航空券すらも、探すニーズが久しくなかった私は、今はどのサイトが分かりやすいのか分からず、Googleさんに助けてもらいつつチケットを検索。

前よりチケットの価格は高くなってしまったと聞いていたが、
タイミングや航空会社によっては購入できそうな価格もあった。

選択肢としては、
べトジェット:一番安い。ホーチミンで乗り継ぎ。(往復6万ルピー以下)
エア・インディア:インド発着なら当然の選択肢。直行便あり&価格も安い(7.6万ルピーぐらいから)
ANA:直行便あり&安心の日本社。(8.4万ルピーぐらいから)
JAL:実は一度も国際線に乗ったことが無いが、出発日&フライトによっては意外と良心価格。(8.4万ルピーぐらいから)
(*もちろんお金に糸目をつけなければ、いくらでも選択肢あり)

べトジェットは確かに安いのだが、ホーチミンでの乗り継ぎ時間がかなりあって(19時間以上、笑)、乗り継ぎと言うよりはストップオーバー。楽しそうだが、LCCでサービスを細かく確認するのも疲れそうなので、今回はパス。

残りの3社を比較すると、エア・インディアが若干安く、直行便もあってよいのだが、希望の出発日にはフライトが無いのか、希望のスケジュールで出てこない。

そうなると、安心の日本社、ANAかJALのどちらかとなり、価格がほぼ同じなのでどちらでもいいや、と言う気持ちになった。(笑)

ANAのサイトはクレジットカードでしか支払いができず、
それならJALで買おうと試みたらGST番号が必要で困っている間に、買いたいチケットは売り切れてしまい、
再度、格安チケットサイトを経由して、元々希望していたANAのチケットを無事購入した。

はーやれやれ。「残席あと1席」とか書かれるとヒヤヒヤする。


次は、「いつ、どこで、誰と、何をするか」だ。

しなければならない事はたくさんあるし、
久しぶりの日本でしたいこともたくさんあるのだが、

妹に頼まれている甥っ子姪っ子とのお留守番(ベビーシッター役)は、
スケジュール変更が一切不可なので、それが最優先だ。

その次が、運転免許の更新に必要な書類準備の開始である。
(書類準備に時間がかかる上に、更新手続きの期限は帰国後1カ月以内だそうだ)

重要度はある意味もっとも高いのだが、
元夫と娘との話しあいは緊急度的には後になる。

お留守番と免許更新の書類準備以外は、都度予定を決めていく感じだ。

私が小さい頃は、旅行と言ったら、旅程が何から何まで決まっている者である気がしていたが、時代は変わったな、と感じる。

まあ、これは私の両親がすべて事前に決まっていないと気が済まないタチであったこともあると思うのだが(笑)


4年ぶりの日本なので、日本人のくせに、日本で迷子にならないか若干心配である。(笑)

最もハードルが高いミッションは「元夫と親権について話し合い、決着つける」だが、ちゃんと向き合ってこようと思う。今まで、ちゃんと向き合ってこなかったことが離婚の原因の一つだったと思うし、ここでちゃんと区切りをつけることが、自分のこれからの為にも、娘の為にもなると思っている。

でも、それ以外はちゃんと日本を楽しみたい。
実は帰国したらコンビニに行くのをすごく楽しみにしている。

たくさんの種類のおにぎり、こだわりのスイーツ、種類が増えているらしいお惣菜・・・・。

考えただけでもわくわくする。

やるべき事と楽しむ事の緩急をつけて帰国中の1カ月を楽しみたい。





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