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決戦は明日?

朝にベランダに出ると、ほほにあたる空気が暖かい。

確実に春が近づいているのを感じる。

明日は調停の予定だ。

過去2回の調停は、徒労に終わったため、
正直に言うと、明日裁判所に行くのが本当に億劫だった。

いつもなら、前日の日中には、明日が調停である事を再確認し、到着予定時間を連絡しておくのだが、今日は夕方になるまでそんなに気になれなかった。
(毎回、「明日だよね?変更になってないよね?」って聞くと「yes」と言われるが、実際に行ってみると、何も起きない事が何回もあって、この事前確認の意味もあまりない様な気がしている。)

それでも、今の家から裁判所は遠いので、また時間がムダになるのはいやだ。重たい気持ちを押しやって、弁護士にメッセージした。

「明日は11時頃に着くようにすればいい?」

すると、

「いや、来なくていい。今は裁判所閉まっているから。」

え・・・なんですと???

また裁判所閉まっているの?

本当なのその情報??
(前の弁護士にその様にウソをつかれたトラウマがある。)

って言うか、そういう大事なことはもう少し早く連絡くれ。
私が連絡しなかったらどうするつもりだったんだか。
もう夕方の5時だよ。。。

仕方ないので、弁護士に
次の日程は分かるか、
(裁判所が閉まっているというので、私は行かないが)案件について進捗はあるのかを聞いた。(弁護士と判事で対応するのか?、という意味。)

すると、しばらく待たされたが、
「私が依頼したから、判事が明日この件を対応するって言ってる。だから、明日はやっぱり裁判所に来て。」と返って来た。

嬉しいが、
一度「来なくてもいい」と言われて、行かない方向で脳内が調整された後に、
「やっぱり来て」って言われると、それも複雑な気持ちになる。
(分かる方いますかね。。)

判事のトーンがどんなものなのかは分からないが、
「裁判所が閉まっているのに、わざわざ来てやるんだぜ!」みたいな態度だったら、殴りたい。

そもそもお前が過去2回のうちどちらかでちゃんと案件に目を通していれば、数か月前には既に決着が付いているはずだったのだ。
まあ、どういう態度なのかは分からないけど(笑)

(過去2回、Final argumentの予定だったのに、判事が当日になって「忙しい」と言い出し、無駄足に終わっているので、私は恨んでいる。)

それにしても、交渉すれば来てもよいことになるレベルの、「コロナ対策で閉まっている」ってどういう事だ。

コロナ対策で閉まっているのであれば、感染対策の為に密を避けているのだから、基本的には裁判所に行ってはいけないだろう。
お願いしたら「じゃあ、来て」となるのであれば、感染対策としてはイマイチだ。

コロナ対策は言い訳じゃないのか?

まあ、良い。

結果がどうなるにしても、もうこの件に決着をつける時だ。

そうじゃないと、前にも進めないし、後ろにも戻れない。
(戻るつもりは無いが・・・笑)

さて、明日はどうなるか。

とりあえず、今度こそ一度も迷わずに行けるようにがんばりたい。


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