（リメイク）２歳半に背筋を凍らされた話

どうも。３児のパパです。

ウソじゃないです。３児のパパです。

長女さん（５歳）と次女さん（２歳半）、
３女さん（０歳半）を絶賛子育て中です。

今回は初のリメイク記事というか、
内容を全く変えずに挿絵を入れると
面白いのかどうかを検証してみたいと思います。

ただし、イラスト系のソフトとか持ってないので、
いつもの通りペイントで書きます。
大抵のことはペイントでやります。

イラスト無い方が想像力が膨らむのですが、
あったらあったでそれなりに面白い気がします。
個人的に、しゃしゃしゃしゃ～って記事を読む人にも、
振り向いてもらいたくてやってみました。

まぁ物は試しです。

それでは本編です。

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先日、家に帰りました。

19：30くらいだったと思います。

我が家の３姉妹さんは、
既にお風呂と晩御飯を終え、
妻さんをギッタッギタにしているところだったのですが、
僕はお風呂に入ろうと決意し、実行しました。

僕はお風呂が好きです。

一日の汚れを落とすとともに、
加齢臭の原因になるオジサン要素を
多少なりとも薄めることが出来ます。

妻さんがボロ雑巾にされている最中ということもあり、
長居することは出来ないのですが、
日々の抱っこにより酷使された、
腰から肩にかけてを労う意味も込めて、
湯船に３分程度は浸かろうと思い、目を閉じました。

すると、トトトトトという
足音が聞こえました。

すりガラス越しに見える
全身ラブリィピンクパジャマ姿により
それが次女さんであることが推測されます。

我が家の次女さんは、
それはそれはラブリィで、
僕はうちの次女さんよりラブリィな次女さんを
他に知らないのですが、
ドアを開けた瞬間
それが僕の知る次女さんではないことが分かりました。

白目ひん剥いたしゃくれゴリラでした。

白目ひん剥いたしゃくれゴリラ

血は争えないものです。

かつて長女さんが４歳だったころと同じ道を辿っていました。

ただ、長女さんと違う点が２つ。

①両人差し指が鬼の角のように、顔の横で固定されていること
②両小指を両鼻の穴に突っ込み、押し広げ上げていること

長女さんをも超える
白目ひん剥いたしゃくれゴリラの最終形。
白目ひん剝いたしゃくれゴリラNEO。

当然のことながら、
白目ひん剥いているため、僕を見ることもできませんし、
しゃくれ倒しているため、喋ることもできません。

ただ、30cmくらいのドアの隙間から
無言で僕を見つめるしゃくれゴリラ。

しゃくゴリ。

このまま何もしないと、
この程度ではリアクションすら取ってくれない、
全裸おじさんだと思われてしまい、
新たな変顔への第一歩を踏み出す可能性があったため、
僕も同じ顔で応えることにしました。

リラックスの場であるはずの風呂場が、
戦場に変わりました。

お互い、相手を見ることもしゃべることも出来ないため、
特に何も起きません。

向かい合う２人。

２頭の白目ひん剝いたしゃくれゴリラNEO。

幼女と全裸おじさん。

永遠とも思える時間を１分程度過ごした後、
次女さんは無言でリビングへ戻りました。

長女さんによる、妻さんの討伐に合流されたようです。

風呂上がりにお風呂を掃除しながら、
長女さんですら、完成まで4年もの歳月を費やした、
あのしゃくれゴリラ顔に
次女さんは、僅か２年半で行き着いたのかと、
我が子の才能に恐れおののいていたところ、

長女さんが僕に近づき教えてくれました。

「次女さんに変顔教えてあげたんだよ～。」

・・・

お前のせいか。

結論

時を越えて、良い物は引き継がれていくことが分かりました。
次は３女さんの番ですね。
２年後くらいでしょうか。

もはや、顔面は進化の余地がないほど
完成された領域に到達しているので、
動きが足されるのかもしれませんね。

未来が楽しみで仕方ありません。

僕の想像など簡単に飛び越えるような
明るい未来が待っていますね。

今日も頑張りましょう！