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寝かしつけは妻さんじゃないと無理とか意味分からないので海外留学で例えてみた話

どうも。3児のパパです。
ウソじゃないです!3児のパパです。

長女さん(4歳半)と次女さん(2歳)、3女さん(0歳)を絶賛子育て中です。

パパ友から、寝かしつけは妻さんじゃないと無理とかいう話をたまに聞くので、そのスタンスが外からどう見えるかと、どうやったら旦那でも出来るのかを、たとえ話で考えてみました。

僕が、こんな投稿をしているということは、いい加減noteのおすすめ記事に取り上げられたくて仕方がないのだと思ってください。noteの中の人が食いつきそうな内容だと思うんですが、いかがですか????

事例と例え

もしあなたのお家のパパさんが、寝かしつけは妻さんじゃないと無理とか言ってたら、留学先でこんなことしてる人と一緒です。

【登場人物】
パパ → 留学した人
ママ → 同時期のルームメイト
赤ちゃん → ホストファミリー

【状況】
赤ちゃんが生まれて3年間程度の育児
→ 英語圏へ3年間留学に来ている
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【事例①】
一時間抱っこしてみたけどギャン泣きが終わらないから、やっぱりママじゃないと寝かしつけはダメなんだよ~。ほら、ずっと泣いてるのも可哀そうじゃん~とか言って、妻さんに抱っこを替わってもらう。

→ たかだか留学2日目で自分の英語が通じないことに絶望したので、本当は帰国して勉強してから出直したいんだけど、もう来ちゃってるし、とりあえず自分より英語が得意そうに見えるルームメイトに仲介してもらって、自分は英語しゃべらない。そのくせ、そこのイントネーションおかしいんじゃない?とかダメ出ししてくる。
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【事例②】
オムツの換え方とか一応ネットで勉強したけど、うんちオムツとかあれなんで、おしっこの時だけ呼んでほしい。あと、怖いから、横に妻さんついててもらいたいし、なんなら妻さんに換えてもらいたい。

→ いつかは留学したいマンが、勉強するだけして、なんやかんやで留学したくせに、まだ完璧じゃないから英語使うの怖いとか言って、結局使わずに、使うタイミングを逃す。そのうち現地でも英語しゃべらないキャラになって、ますますしゃべりにくくなる。
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【事例③】
妻さんにストレスが溜まってるのは薄々感じ始めてるし、休日くらい、自分が公園とかに子供を連れて出て、妻さんにも自由時間を作った方がいいのはわかってるんだけど、泣くし、子供と二人っきりとか何かあったら怖いし、あんまり懐いてくれてないし、公園で子連れのママさんに話しかけられても困るので、家でスマホ見る。

→ せっかく海外に来てるのに、友人関係(英語圏)を増やしたり、いろんな場所に出かけてみたりせずに、ホストの家から出ない。しかも、ホストファミリーとも英語でしゃべりたくないから、ずっとスマホとか見てるし、早く留学期間終わらないかなぁ~とか思ってる。

解決策

育児は、英語を本とかネットとかでいくら勉強しても、現地に行ったら全然通用しないのと一緒で、事前の勉強内容は完全には通用しません。
※ただ、事前勉強はした方が絶対いいです。

とにかくやってみることが重要です。英語と一緒ですね。

寝かしつけなんてとりあえず、やり方も何も知らない状態でやってみて、試行錯誤しながら、アドバイスとか本とかでやり方を学んで、自分に合うスタイルを見つけるだけです。

背中スイッチが何度発動しようとも、世のパパ達は寝かしつけられるまで、寝かしつけないといけません!簡単に妻さんに返しちゃダメです。妻さんだって初留学です。留学したから英語が喋れるんじゃなくて、英語が喋れるようになるまで留学するのです!

発音が変でも、文法がおかしくても、通じればOKです。

妻さんの事例と例え

妻さん達の中にも育児でボロボロになってしまっている人がいます。これも海外留学で例えるとこんな感じですかね。

【事例】
旦那とか仕事で帰ってこないし、ワンオペだし、寝てくれないし、何も出来ないしなんじゃこれ?この状況で飲み会行くとか、アイツ銀河の彼方まで吹き飛んで宇宙ゴミの一部になればいいのに!

→  ホストマザーが留学前のパンフで想像してた2億倍ファンキー過ぎていかつい!言葉もうまく通じないし、ホームシックってやつですわ。キツいっすわコレ。同居人、自分で喋りもしないくせに細かい指摘してくるし、地割れに巻き込まれて白亜紀の地層になればいいのに!

解決策

そんな時やることは3つです。

【A】
支援センターに行ったりして、ママ友を作ったり、代行サービスを頼む。
→現地で外に出てホストファミリー以外の交友関係を作る。

【B】
独身時代の友人や、家族にヘルプを要請する。
→日本の友達や家族に電話して愚痴る。

【C】
慣れるまで耐える。
→慣れるまで耐える。

ホームシックを改善するのは最終的には【C】の慣れだと思いますが、慣れるまでの期間を楽に過ごすためには、閉じこもらずに外に出た方がいいですね。1人で閉じこもると、どんどん内に入っていっちゃうので、ろくなことにならないです。

留学前には戻ることはできないので、新しい文化を楽しめるように、新しい文化圏で暮らす人と接触すれば、いい情報も、共通の悩みも聞けていいと思います。

外部と如何につながって、自分が楽するかが重要です。

双子や三つ子の場合

慣れるまでのハードルが異常に高いverですね。海外留学で例えるなら

【なぜかロシアの辺境に留学した】
・他国に比べて情報も同じ境遇の人も少ない。
・ホストファミリーずっとウォッカ飲んでる。
・外は吹雪吹き荒れるツンドラの大地で、外出がきつい。
・過酷過ぎて日本から友人、家族を招きにくい。

みたいな状況でしょうか。過酷ですね。解決策は、自分だけで頑張らずに色々頼ることなんでしょうけど、そこまでの道のりが段違いにきつい。さらに慣れたとしても、状況そのものがきつい。

あれですね。とりあえず、旦那も育休とるしかないですね。

結論

途中で方向性がブレましたが、とにかく旦那は育児しましょう。

3時間くらい抱っこで歩き回れば、子供を布団に下ろせるかもしれませんし、腕が先に崩壊するので、本気でやり方を考えます。そして、トライ&エラーしながら、3か月くらいすれば、勝手に育児が出来るようになったりならなかったりします。そして、妻さんと仲良くなれます。

コメンテーターになるのだけはダメですね。一回自分で結果出しましょう。うんちく垂れていいのはその後です。

英語使えないまま留学期間が終わったら、かっこ悪いですよ~。と海外留学したことないですが、書いてみました。

今日も頑張りましょう!

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