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やりたいことやったもん勝ち 青春なら

「がっかりして めそめそして どうしたんだい」
「ミレレミソ ララドドシソ ラララミラソ」

20年以上前。
音楽の発表会で演奏した「勇気100%」。
演奏中に、聴いてた子どもたち(どこかのホール?で演奏をした)が一緒に歌ってくれたのはうれしかったなあ。

「青春」を捧げて努力している人。
そんな人をみると、
どうしたって応援してしまう。

甲子園がはじまった。
モノと情報が溢れるこの時代に、暑くて汚れてしかも疲れる野球を選択している彼ら。

僕が高校球児だった10年前よりも
高校生の選択肢ははるかに広がっているだろう。

野球に限らず
たとえばyoutuberだったり、プロゲーマーだったり、デザイナーだったり
何かに熱中・熱狂している人はそれだけで魅力的だ。
いまはそういう人にお金と人が集まる時代になっている。

その分、「やらされてる」感が出ている人には
加速度的に人もお金も離れていく。
ぼくはいま会社員だが、会社という組織の中にいてもその傾向は間違いなくある。

「やらされてる」感のある人は、新たな価値を生み出しにくい。
そもそもそういう人のところへは仕事は回ってこない。
なるべくトラブルを起こさぬよう、前回のやり方を無難に踏襲するだけだからだ。
そこには本人の意思はない。
彼の代わりはいくらでもいるのだ。

結局、
「他人から何と言われようと、自分が好きでたまらないから続けている」
という人が一番強い。

そして遠いところに立てた旗がちゃんと見えているのであれば
足元の道がどんなに荒れていても
目線を変えずに進んでいける。

いまが「青春」なら、いますぐにやりたいことを、誰よりもやろう。

と自分自身に言い聞かせる25時。

「青春とは、心の若さである。」byサムエル・ウルマン

#エッセイ  #忍たま #青春 #心の若さ #やったもん勝ち

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