35年ローン夫婦が30歳で1000万円貯めた方法【足るを知る】
世の中には「お金を貯めるノウハウ」がたくさんあふれているのに。
「なぜかお金が貯まらない」と思ったことはありませんか?
<こんな人にオススメの記事です>
なぜかお金が貯まらない
毎日が忙しくてあっと言う間に過ぎる
とにかく1,000万円を貯めたい!
私たち夫婦も、
結婚して
家を建てることも決まって(35年ローン‥!)
子どもが生まれることも分かって
お金がこれまで以上に必要になることは分かっていました。
でも、なぜか
お金は全く貯まりませんでした
そんな私たちでも2020年6月、
ついに1,000万円を貯金することができました。
‥今なら、自信を持って
「いくら働いてもお金が貯まらない理由」
がわかります。
それはズバリ、
ノウハウやテクニックに頼ってマインドが整っていないことが原因でした。
<働いてもお金が貯まらない理由>
ノウハウばかりに頼って、マインドが整っていない
本記事では、お金を貯める順番として、なぜ
マインド>>>ノウハウ
が大切なのかについて残すことにしました
お金が貯まるマインド=「小さな幸せ」に気付くこと
「お金が貯まるマインド」とは、いったい何でしょう。
それは、以下のことに自身の体験として気付くことです
<お金が貯まるマインド>
いま
目の前にある
小さな幸せ
に気付くこと。
コレさえ身に付けば、
お金はみるみる貯まります
同時に、
幸せなお金の使い方ができるようになります
なぜ「小さな幸せ」に気付くとお金が貯まるのでしょうか。
実体験からわかった「お金が貯まる理由」そして「小さい幸せに気付く具体的方法」を紹介します
「小さな幸せ」に気付くとお金が貯まる理由
なぜ、「小さな幸せ」に気付くととお金が貯まるようになるのでしょうか
それは以下の2つが、「自分自身の体感」としてわかるからです
「足るを知る」
お金で買える幸せとお金で買えない幸せを知る
「足るを知る」
まず、「足るを知る」の意味を見てみましょう
<「足るを知る」の意味>
身の程をわきまえて、むやみに不満を持たず満足している状態
たとえば、コップの中に半分の量の水が入っていた時に、あなたならどう感じますか?
コップ半分の水を見た時に
「もう半分しかない‥」
と絶望し不満を言うか、
「まだ半分もある!」
と満足し嬉しく思うか。
‥このコップの例でいうと、「まだ半分もある」と思えることが「足るを知る」を実践している状態ですね。
このように、同じ事象でもマインドを変えるだけで「心のありかた」は大きく変わってきます。
そして「心のありかた」はそのまま、日常生活の行動にも直結します。
たとえば、ママ友からこう言われたとき、あなたならどう思いますか?
ママ友:「うちの子、今年から英会話教室とスイミングと塾に入るの〜」
これまで一度も「子どもの習い事」について考えてこなかった場合、突然の出来事で焦る気持ちが出てくるかもしれません。
このような場面で、
Aさんの場合:「どうしよう‥他の子もやっているみたいだし、ウチの子も習い事をした方が良いのかな。でもお金もないし‥貯金を崩してとりあえず通わせようか」
と思うか、
Bさんの場合:「まずは参考としてメリットやデメリットを聞いておこう。そのうえで、もし子どもが興味を持ったら検討してみよう」
と思うかで、結果的に
お金と幸せの総量は大きく変わってきます。
もし、
他人に流されるまま
本人の意向を無視したまま
無理やり高い塾に行くようになったら?
子どもの気持ち:「わたしは無理やり行かされている。行きたくない、楽しくない。」
子どもは、勉強がキライになるかもしれません。
一方、子どもを無理やり塾に通わせた親の気持ちはどうでしょうか。
親の気持ち:「高いお金をかけて通わせてあげてるんだから、ちゃんと行きなさい!」
という結果になり、誰も幸せになりません。
つまり、お金を使えば、幸せも増えるという訳では無いのです。
「お金で買える幸せ」と「お金で買えない幸せ」を知る
小さな幸せに気付くことを習慣にしていると、
「お金で買える幸せ」と「お金で買えない幸せ」
があることに気付きます。
「お金で買えない幸せ」なんて、今さら言われなくてもそのくらい知っているよ!」
と思うかもしれません。
でも、知識と行動を一致させることはとても難しいですよね。
たとえば、
お金のために、家族との時間を犠牲にして残業している人(私自身がそうでした‥)
数十年後、もしかしたら死ぬときに
「家族との時間が戻るなら、1億円出しても良い‥」バタッ
と思うかもしれません。
同じ「お金を貯める」という行為であっても、「何のために貯めているのか」によって結果は大きく分かれます。
<お金を貯めるのは何のため?>
お金を貯めるためにお金を貯めているのか
幸せのためにお金を貯めているのか
後者の「お金=幸せの手段」として捉えている人の方が、圧倒的にお金が貯まります。
それも、毎日の幸せを感じながら。
なぜなら、「お金と幸せの関係」を知ることで、以下の2つの事実がわかるからです
<「お金で買える・買えない幸せ」に気付くと分かる2つのこと>
余計なお金を使わなくなる
お金より大切なものがわかる
「なぜかお金が貯まらない」リーマン夫が「気付いたら1000万円貯まっていた」理由
私自身、もともとは
毎日夜遅くまで残業
毎月給料以上の浪費
健康状態は最悪
という、絵に描いたような「うだつの上がらないサラリーマン」でした
<うだつの上がらないサラリーマンに起きたこと>
「なぜかお金が貯まらない」
→「気付いたら1,000万円が貯まっていた」
のは、後から振り返ると
やはりノウハウよりもマインドが先に整ったことがとても大きいです。
お金を貯めるうえで大切なのは、あくまで
ノウハウではなくマインドが先だということです。
世の中にはノウハウは溢れていますが、
それを実践するためのマインドはなかなか教えてくれません。
「貯金は仕組みづくり」とよく言われますが、その前に
仕組みをつくるためのマインドが重要なのです。
<1,000万円を貯めるための本当に大切なこと>
仕組みづくりのためのマインドづくり
それでは、
「お金が貯まるマインド=いま目の前にある小さな幸せ」
には、どうすれば気付くことができるのでしょうか。
続いて、「小さな幸せ」に気付くための具体的方法についてご紹介します。
「小さな幸せ」に気付くための具体的方法
いきなり「小さな幸せに気付くことが大切だ!」と言われても、普通は困りますよね。
<「小さな幸せに気付こう」と急に言われても‥>
毎日忙しくて、小さな幸せに気付く余裕なんてない!
‥気持ちはものすごくわかります。
でも、そんな「毎日忙しい人」にこそ、試してほしいオススメの方法があります。
忙しくても「小さな幸せ」に気付く方法。
それが「スリーグッドシングス」です。
<「スリーグッドシングス」って何?>
毎晩寝る前に、その日起きた「よかったこと」を3つ書き出す
‥とてもカンタンですよね?
スリーグッドシングスの詳細説明や効果については、以下の記事にもまとめています
「スリーグッドシングス」の例は、以下の通りです
<「スリーグッドシングス」の例>
アラーム無しで起きれた
ご飯が美味しかった
エレベーターの前に着いた瞬間に開いた
紙に書くorスマホにメモする等、あなたが残しやすい方法でとりあえず始めてみましょう
「お金を貯める」と「幸せを増やす」は両立できる
日々「小さな幸せ」を感じることで
つまり、
お金で買える幸せとお金で買えない幸せを知る
足るを知る
ことで、お金と幸せは自然に貯まってきます。
そして、ある程度スリーグッドシングスを続けていると
お金を貯めることは我慢や苦痛では無い
ことに気付くはずです
<お金を貯める=ツライこと?>
「お金を貯める」「幸せを増やす」は両立できる
マインドとノウハウさえ整えば、1,000万円はいずれ貯まります。
そして、「気付いたら1,000万円が貯まっていた」状態になるのです。
まとめ
お金を貯めるはじめの一歩として、
「足るを知る(=小さな幸せに気付く)」
という、マインドを整えることがとても大切です。
<1,000万円を貯めるマインド>
「いま」「目の前にある」「小さな幸せ」に気付く→「スリーグッドシングス」を書いてみる
千里の道も一歩から。
1,000万円の道も1万円からです。
あなたただけの「豊かな人生」を目指して、一緒に頑張っていきましょう!
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