地元の市場を歩いてみて思ったこと
今日は8月12日。
僕の地元では市がある日だ。
特に商店街という訳でもない普通の道路が、
市がある日は通行止めになる。
調べてみたら140年以上続いているらしい(!)
せっかくなので、ちょっと遊びに行ってみた。
朝9時頃。
規模が大きくないこともあり、なかなかの賑わい。にみえる。
ざっくり数えてみたところ
露店は全部で46店、お客さんは108人くらいだった。
売っていたものは、
野菜
果物
種苗
服
魚
海藻
山菜
花(盆前ということもあり特に多かった)
お菓子(和菓子)
そうめん
あぶらげ、豆腐
などなど。
お店は地元や近隣の人(60歳以上がほとんど)が出している感じ。
農作物が8割。
客層も60歳以上がメイン。
地元話に花が咲いている感じだった。
いまの雰囲気もすきだけど、
15年ほど前と比べて明らかに活気がなくなってきているのも事実だ。
かつては道の両端に所狭しとお店が並び
まともに歩けないほど賑わっていた。
小学生のときに「市場で買い物してみよう」という授業があって
オバちゃんにまけてもらったっけ。
あれから歳月が流れて、いまは道の真ん中あたりに
お店が何もない空間がぽっかりと空いている。
商品ラインナップや雰囲気をみて
このままでは正直たしかに
われわれの世代はちょっと行きづらいかも。
そもそもターゲット層が明らかに年配の人だし。
でも
何かちょっとしたきっかけさえあれば
通うようになる気もする。
もし自分が出店するとしたら
食器、ビール、お菓子、金魚すくい、アクセサリー、パン、苔、本、おもちゃ
とかかな笑
ちょっと市役所にきいてみよう。
#エッセイ #市 #市場 #食器 #ビール
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