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英語の基礎

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受動態の基礎

受動態の基礎

1.はじめに今日は受動態の基礎について解説していきます。
受動態は形が決まっているので、基礎を理解してしまえば後は慣れの問題になります。
基礎を解説していくので、例文を覚えて文章作成して慣れていきましょう!!

2.能動態と受動態「〜する。」という能動的な概念が能動態で、「〜される。」という受動的な概念を能動態といいます。

肯定文の文章の作り方は以下のとおりです。
S+V〜.(能動態)
S+be

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現在完了形

現在完了形

1.はじめに現在完了形は英語独特の時制で日本語には存在しません。なので、英語学習者は使いこなすのにとても苦労する時制と言えるでしょう。
語学において、どの時制を使うか判断するのは簡単ではありません。ましてや、スピーキングのように瞬発力が求められる場合だと尚更だと思います。

ここでは現在完了形の理論を学び、理論を理解した上で例文の音読や文章作成をしていきます。そうすると、段々とコツが掴めてくるので

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文型④(第5文型)

文型④(第5文型)

1.はじめに今回、解説する第5文型は日本語には存在しない語順ですので慣れるまで時間がかかると思います。しかし、しっかりと基礎を覚えて使いこなせるようにしましょう。基礎を覚えたら、自分で文章を作ってみましょう。

2.語順語順は主語+動詞+目的語+補語になります。

例文)

みんなは彼のことをサムと呼んでいた。 
Everybody called him Sam.

・主語:I ・動詞:calle

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文型③(第4文型)

文型③(第4文型)

1.はじめに英語は全部で5つの文型に分類できます。文型とは英語の文章を作るときの型でこの知識がないと正しい文章を作ることが出来ません。

ネイティブは会話の際に必ずこの文型のどれかを使って話します。そのため、ネイティブと対等に話すことを目標にするならば私たちもこの文型通りに話さなければなりません。

文型の知識があれば、デタラメな英文を作ることは少なくなりネイティブが理解できないということは確実に

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文型②(第3文型)

文型②(第3文型)

1.はじめに英語は全部で5つの文型に分類できます。文型とは英語の文章を作るときの型でこの知識がないと正しい文章を作ることが出来ません。

ネイティブは会話の際に必ずこの文型のどれかを使って話します。そのため、ネイティブと対等に話すことを目標にするならば私たちもこの文型通りに話さなければなりません。

文型の知識があれば、デタラメな英文を作ることは少なくなりネイティブが理解できないということは確実に

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文型①(第1・第2文型)

文型①(第1・第2文型)

1.はじめに英語は全部で5つの文型に分類できます。文型とは英語の文章を作るときの型でこの知識がないと正しい文章を作ることが出来ません。

ネイティブは会話の際に必ずこの文型のどれかを使って話します。そのため、ネイティブと対等に話すことを目標にするならば私たちもこの文型通りに話さなければなりません。

文型の知識があれば、デタラメな英文を作ることは少なくなりネイティブが理解できないということは確実に

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未来形の基礎

未来形の基礎

1.はじめに未来に起こることや起きそうなことを表すときに未来形を使います。

未来の表し方はには5種類があります。
・be going to do
・will
・be about to do
・現在進行形
・現在形

また、未来には単純未来と意志未来がある。単純未来は未来のことを表すものになり、意志未来は話者や相手の意思を表すものになります。

2.willの用法

・語法willは助動詞に分類さ

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現在形の用法

1.はじめに現在形は“今を表現するだけ”ではありません。
現在形には様々な用法があるので解説していきます。現在形を使いこなせるだけで英語のレベルがワンランク上がりますのでしっかりマスターしましょう。

2.現在の状態を表すこれが一番会話で使われており、とてもベーシックなものになるでしょう。この用法では特に状態動詞が使われる事が多いです。

彼女は猫が好きだ。
She likes a cat.

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現在進行形

現在進行形

1.はじめに現在進行形とは「現在、進行中の動作や状態を表す」文法です。この形を作るためには動詞の形を変える必要があり「be動詞+~ing」で表します。

go→going
clean→cleaning

基本的には原型にingをつけますが、少し形が変わるものもあります。基本的には動詞の原型の後にingをつけますが、一部の動詞の中で子音で終わる単語には、同じ単語をもう1つ加えてingをつけるという形

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状態動詞と動作動詞

状態動詞と動作動詞

1.はじめに以前、動詞には自動詞と他動詞という分類があると説明しました。今回はもう1つの分類、状態動詞と動作動詞について説明していきます。

これらは後ほど説明する受動態や現在進行形、現在完了形などを正確に使うために必要な知識になりますので、ここでしっかり押さえときましょう。

2.状態動詞「見ている」や「知っている」といった、ある事柄が継続している状態を表す動詞です。そのため、これらは進行形では

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一般動詞の過去形

1.一般動詞の過去形一般動詞の過去形には規則変化と不規則変化の2種類があります。

・規則変化規則変化とは文字通りある法則によって規則的に形を変える過去形です。変化の仕方は一般動詞の3人称単数での-sのつけ方とほぼ変わりません。

まず、過去形においては人称にかかわらず動詞の語尾が変化します。

これらの変化を辞書で確認して使いこなせるようにしましょう!!

help→helped (語尾にedを

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Be動詞の過去形

Be動詞の過去形

1.はじめに過去の時制について話すときに使われるのが過去形です。

Be動詞における過去形を解説していきます。

2.Be動詞の過去形

このように、過去形になるとwas,wereの2種類になります。現在形であてはめると、wasはam,isでwereはareのに変換するだけとなります。

この表の過去形部分を隠して、瞬時にwasやwereが出せるように練習しましょう。

Be動詞の過去形は現在形と

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前置詞の基礎(種類)

前置詞の基礎(種類)

・ononは基本的に接地の概念を表します。

The notebook is on that desk.(ノートは机の上にあります)

The whiteboard is on the wall.(ホワイトボードは壁に掛かっています)

An insect is on the ceiling.(虫が天井にとまっている)

He is on the beach.(彼はビーチにいるよ)

注意が必要な

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前置詞の基礎

前置詞の基礎

1.はじめに前置詞もまた、日本人が躓きやすいところになります。

英語的に正しい前置詞を置くことが出来ないという点で非常に難しいと感じるでしょう。最近では、イメージで覚えるといった方法が流行っていますがそれだとイメージから逸脱して発想をヒトひねり加えたものに瞬時に対応できるかといえば難しいでしょう。

今回はまず、前置詞の語順などについて紹介していきます。そしてその次に各前置詞についてお話します。

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