ロンドンの地下鉄から三軒茶屋へ
ボンジョビオジさん
けっこう有名な【ボンジョビオジさん】の動画なので、ご存じの方も多いと思いますが、改めてボンジョビオジさんについて書いてみたいと思います。
知らない方のために説明すると、ボンジョビオジさんはロンドンの地下鉄で、低音の良い声でボン・ジョヴィを大熱唱するおじさんです!
それだけでもかなりぶっ飛んでいるのに、さらに面白い特徴があって、肝心のサビの部分で…。
地下鉄の車内は苦笑いや知らん振りだらけ…
かろうじて撮影してる?女性が声を出してる程度ですね…。
あんな大声で歌って迷惑に思う人もいたかもしれませんが、声が良いし歌も上手なので、みんな何となく聞いていたのかもしれません。
日本だとこうは行かないでしょうね!🤭
このオジさんはロンドンのいたるところで歌っていて有名人になったそうです。
最後は公園で大合唱までしてちょっとした野外フェスみたいになっていて感動すら覚えますね✨
踊り狂う男
また、このボンジョビオジさんとは別の話ですが、どこかのフェスか何かで芝生の上で踊り狂う裸の男性の動画もあります!
これも最初は、ただ1人で一心不乱に踊り狂う変わり者の男性という存在だったのが、いつの間にか一緒に踊り狂う熱狂的な人々の中心にいる教祖的存在になっていました。
まとめ
この2つの動画を観て感じたことは、2番目の人の大切さです!
裸の男性の動画でも解説されてましたが、最初の人はただの変わり者で、周りからすると理解に苦しみ『笑って見てるだけでしかない存在』だったりします。
しかし同時に皆の潜在意識の中では「何か面白そう」という薄っすらとした匂いを感じていたりします。
この状態の中で、急に2番目の共感者が現れ、ボンジョビオジさんに続いて曲のサビを歌い出したり、踊る男性と一緒に踊り出したりすると、『あっ!一緒に参加しても良いんだ!』『面白そう!仲間になりたい』と堰を切ったように共感者が増えていき、大きな波となって行くのです。
まとめると、ボンジョビオジさんや踊る男性の動画は、一人の行動がどのように共感の波を生み出すかを教えてくれます。
そして、その波を広げる2番目の共感者・フォロワーの存在が、いかに重要かを改めて感じさせてくれるのです。
こうした共感の波は、私たちの日常にも多くの示唆を与えてくれるでしょう。
側から見ると、三軒酎屋の活動は滑稽に見えるかもしれません。
しかし、このボンジョビオジさんの活動と似たような情熱を持って進めているプロジェクトが、三軒茶屋の本格焼酎プロジェクト「三軒酎屋」だったりするんです。
現在は共感者が少なく、ボンジョビオジさんの初期のように奇抜で理解されない活動かもしれませんが、私は信じています。
いずれたくさんの共感者が参加し、大きな波を起こすことができると。
ボンジョビオジさんのように、一人の情熱から始まり、やがて大勢の共感を得て大きなムーブメントとなる日を目指して、「三軒酎屋」の活動を続けていきます。
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