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ダイエット★本能を呼び覚ます


子どもが、ごはんをひとくち残す理由


小さな子どもと一緒に食事をした時、
ごはんをひとくち残すところを見たことがありませんか?

あと一口、食べてしまえばいいのに、
残したまま、食卓を離れてしまう。

大人の感覚からしたら、
ひとくち食べ残すお行儀の悪い子かもしれません。

なぜ、ひとくち残すのか?
考えたことはありますか?

あと、ひとくちが食べられない

年齢でいうと、「つ」が付く年齢の時期は
「本当の子ども」と言われています。

1歳→ひとつ
2歳→ふたつ



9歳→ここのつ

マナーよりも人目よりも
本能が優先されやすい年ごろです。

眠い時は、所かまわず寝る!
お腹が空いたら食べたいと主張する!(泣く)
排泄したい時は排泄する!(我慢が大人より難しい)

つまり
人間の生理的欲求がダイナミック

だから
お腹がいっぱいになったら
もう食べられないのです。

大人の「食べる理由」

皆さんが食事を食べる時
それはなぜか?
考えたことはありますか?

もちろん、
「お腹が空いたから」
食事を食べることでしょう。

でもね、
本当にお腹が空いた時に
食事をしているか?
振り返ってみてください。

・食事の時間になったから食べる
・家族が食べるから食べる
・好きだから食べる
・もらったから食べる
・美味しいと評判だから食べる
・残すのがもったいないから食べる
・作ってもらったから食べる

大人は子どもと違って、
お腹が空いていなくても食べているものです。

「食欲」という本能

ごはんをひとくち残すくらいの細やかな感性、
そして本能を感じてみると食べ過ぎを防ぐ一助になります。
(マナーとしては、不適当な時もあるとは思いますが)

次の食事では感じてみてくださいね。

今、お腹空いている?
食べたいのはどうして?

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