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~食べ過ぎない暮らし~       「買わない暮らし。」筆子さんから学ぶダイエットその1

人はなぜ食べ過ぎてしまうんだろう

カナダ在住の筆子さんは、片付けを通してシンプルな生活を見出す素晴らしさを発信しているブロガーの方です。

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筆子さんの著作「買わない暮らし。」を読んでいて、「買い過ぎてしまうしくみ」と「食べ過ぎてしまうしくみ」が似ていることに気が付きました。

あなたは、こんな食べ方をしていませんか

目次を見るとパート1のタイトルが、
「あなたは、こんな買い方をしていませんか」となっています。

これ、食べ方に置き換えられます!
「あなたは、こんな食べ方をしてませんか」

こんな買い方→こんな食べ方に変換して、詳しく見ていきましょう!

1・節食できない原因はその「食べ方」にある

(筆子さん→節約できない原因は「その買い方」にある)

多くの人は、本当は食べなくていいものまで、「これは食べるのが当たり前だ」と思って食べつづけているのです
(筆子さん→多くの人は、本当は買わなくていいものまで「これは買うのが当たり前だ」と思って買い続けているのです)

なぜ、「これは食べるのが当たり前だ」と思うのでしょうか?
・これを食べれば、もっと健康になれる
・これを食べれば、病気が治る
・これを食べれば、やせられる

こんな理由を胸に、人は食べ続けていくのです。
栄養指導の時に、患者さんに「なぜ、これを毎日食べているのですか」と尋ねると、上記の3つをおっしゃることが多いです。

テレビ、雑誌に掲載されている健康情報から体にいいと信じて、次々と食べていく、そして、そのために買うことを求めてしまうのです。

2・なぜ、食べ過ぎてしまうんだろう?

(筆子さん→なぜ、買い過ぎてしまうんだろう)

(体にいいものを)「食べれば食べるほどいい」と思っているから
そう、食べれば食べるほど、健康になれると思っているのです。
あなたは、食べ過ぎた罪悪感をぬぐうために、健康になるために、さらに食べ続けていませんか?

ミニマリストに肥満はいない気がします。
youtubeでミニマリストの動画を観る限りは、皆さん、スタイルがいい!

3・食べることの裏側には「心理的ニーズ」がある

(筆子さん→食べることの裏側には「心理的ニーズ」がある)

筆子さんの大事な著作なので、このへんで終わりしますが、食べ過ぎと買い過ぎは、心の中で深くつながっていると思ったのでした。

筆子さんの「買わない暮らし。」まだまだ続きます。
詳しくは、ご本を読んでみてくださいね。






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