僕って綺麗好きなの?!
僕は綺麗好きだとか潔癖症だとかよく言われる
はっきりって自分では自覚は無い
それはもうすでに掃除や片付けが当たり前の自分になってるから
僕はもともとだらしない性格ではあった
幼少期の自分の部屋なんてぐちゃぐちゃであったし
思春期の頃の部屋なんかはいかがわしいものがたくさん散らばっているような部屋でみんなで麻雀をしそれが当たり前のライフスタイルだった
僕が変わったのはパン修行に入ってからである
とにかく掃除と片付けについては、うるさいの度を越した世界の場所であったから
今は無き名店【パン・ド・コナ】の師匠でもある高橋氏はこういった
「一流の店っていうのは全てがきれいなものだ」
僕はピンともスンともこの言葉には響かなかったが
しかし次の言葉に衝撃を受けた
「片付けから始まる仕事なんてないんだ」
なんてことないことだけどこれはものすごく大事なことだとその時に思ったのだ
修行当時はどんなに遅くなろうが掃除の時間に1時間を割いていた
次の日に心から気持ちよくスタートできるようにね
これが僕の綺麗すぎと言われる根源である
毎日の掃除はもちろん
僕は毎週月曜の休みの日に大掃除を行う、所要時間は3〜4時間かけて整理整頓と拭き掃除から床掃除に機械メンテまで一人でやるのだ
15年間続けているおかげで今でも綺麗に保てている
しかし、あのピンともスンともこなかった言葉通りにはなってないね
シマパンはアングラが似合う
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