読み手に分かりやすく

今月の絵本講座の課題は出すのが遅くなってしまい〆切ギリギリになってしまいました。昨年の7月から1年間の絵本講座ですが、絶対に〆切は守ろう!という決意でやってきたので、今のところ目標達成しています。ほっ。

先日、年に2回あるスクーリングに行ってきました!絵本対象の結果も兼ねての開催だったのですが、残念ながら絵本大賞はだめでした~。出すことが目的になってしまっていた作品だったので、正直言うと「まあ、そうだよね」という感じです。もっと自分の中に「描きたい!」という気持ちが湧き出るような、そんな作品を作りたいな。

絵本の研究もまだまだ甘いとのご指摘を受け、なかなか外でまとまった時間が過ごせないため、とりあえず家にある大量の絵本を片っ端から研究しようと思います。

企業で商品開発をしていた時も、商品の宣伝をしていた時も、ハンドメイド作品を作るときも同じですが、やはり絵本も人が読むもの。読み手がどんな人かを想像して描かなければなりません。どの年齢の子供が読むのか?どうやって読むのか?ここを想像するのが本当に苦労します。どうすれば受け取り手をリアルに想像することができるのだろうか??何をしていてもここの感覚がずれているのか?と思ってしまいます。

当然、これがわからなければ「読み手にわかりやすく」ということがかなわないわけで・・・・。頭を悩ませています。とりあえず絵本研究頑張るぞ~!

そしてスクーリングではたくさん「もっと頑張れ!」との声を頂いたのですが、同時に「新鮮」や「視点がおもしろい」との本当に嬉しいお声も頂いたので、図々しくもこれはどんどん伸ばしていきたいなと思っています。落ち込んでいても先には進めません。とりあえずたくさん自分が「良い!」と思える作品を描かなければ。そのためにもプラスの意見はどんどん取り込んでいこうと思います。

5月には講談社の絵本新人賞、9月にはMOEの絵本大賞が控えているのでそれらを目標に頑張ります♪

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